浅草のカキモリさんにオリジナルノートを作りに行ってきました


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自分が納得できるノートが欲しくなったので、オリジナルノートを作成しに、浅草の「カキモリ」さんに行ってきました。

オリジナルノートなわけ

ほぼ日手帳を今年から使い始めて強く感じたことは、「トモエリバーは書きやすい!」ということです。ミドリのMD紙とかいろいろ使ってきましたが、書いていて本当に書きやすいなーと感じたのはトモエリバーです。
丁度使っていたJETSTREAMと相性が良かったというのもポイントが高いです。

てなわけで、「トモエリバー最高」って思っておりまして、トモエリバーを使ったメモ帳・ノートも欲しいと思ったのですが、これがほとんど無い!

探し回りましたが、市販品でもほとんど見たことないです。

そこでWebでいろいろ探していたら、トモエリバーでオリジナルノートを作成できるお店を見つけまして、それが「カキモリ」さんだったわけです。

というわけで、カキモリさんへGo!
とばかりに、行って参りました。

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お店の場所

大きな地図で見る

場所はお店のWebよりも、Googleで検索した方がわかりやすいです。
店のWebの地図は東が上に来ており、しかも、浅草線蔵前駅と大江戸線蔵前駅と店の関係が四角形の盤面上に描かれていますが、Googleみるとわかるように厳密に言うと三角形なんですよね…
最初に、お店の地図を見てからGoogle見たらこの相関性がすぐに変換できず店の場所の具体的な特定に時間かかりました。
素直に、Googleで住所検索すればよかったです。

中央線から行ったので、お茶の水で総武線に乗り換えて、浅草橋から徒歩で蔵前まで移動しました。時間にすると15分くらい歩いたところにお店があります。

到着!いざ入店!

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入店したら、入り口付近にオリジナルノートの作成方法が書いたトレイが置いてあるので、それを手にとって、まずはノート作成方法を確認します。
確認したら、まずは表紙・裏表紙を選ぶところから。

表紙はいろんな表紙があります。
ボール紙に、綺麗な和紙?を貼ったようなもの、革、ボール紙、PP板などなどいろいろな種類といろいろな色から選べます。
綺麗な和紙の表紙に、PP板(ちょっとスモーキーなプラスチックのやつです)をカバーとして付けるみたいなこともできます。

ちなみに、作成できるのはリングノートのみです。
完全に製本されたような作りのノートは作成不可なので注意が必要かも。

大きさは、B5とB6の2種類から選べます。
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表紙・裏表紙を選んだら、次は中のペーパー。
これもいろいろな種類が選べます。
33枚1パックになっていて、2パック~4パックでノートが作れます。

最初はトモエリバーの方眼にしか興味なかったんですが、バンクペーパーという紙を触ったら心が揺らぎました。
触り心地がトモエリバーに近く、トモエリバーよりも少し厚みがある感じ。
試し書きもできたのですが、トモエリバーにボールペンの走りが近い。
トモエリバーの方がさっと走り、バンクペーパーだと若干抵抗を感じますが、かなり近い。
バンクペーパーも捨てがたいと心が揺らぎまくりましたが、悩んだ末、初心貫徹トモエリバーを選びました。

我慢できなくなったら、バンクペーパーバージョンのノートも作りに行こう。

表紙・裏表紙・紙を選んだら、リングの色、ノートの留め方を決めて、店員さんのいるカウンターに持って行きます。

ノートの留め方にもかなり悩みました。「ゴム留め」「封緘留め」「ボタン留め」の3つがありますが、ゴム留めは自分の選んだ表紙だと表紙が曲がってしまい、封緘は封緘のボタンがある方を下にして書くときにボタンの部分が盛り上がってしまい書きづらい……
ボタン留めは、ボタンが固定されている方(裏表紙側)が若干盛り上がるかなっていう程度ですが、やはり盛り上がるので、ちょっと書きにくいかも……と悩みに悩んで、ボタン留めにしました。
一番綺麗にまとまりそうだったので。
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店員さんのいるカウンターはこんな感じ。
すぐ後ろに製本のための機械が見えます。

店員さんとノートの作成方法を詰めて、あとは作成を依頼するだけ。

この日はちょっと混み合っていたため、作成に20分くらい時間がかかるとのこと。
お店は正直そんなに広くないので、20分ウロウロすると他のお客の迷惑になりそうだったので、近くのコーヒーショップで時間を潰してから受け取りに。

できあがった実物を確認してからお会計です。
自分の選んだ組み合わせの場合、工賃などなど含めて2,990円でした。
オリジナルノートがこの値段でできたので満足です。

どんなノートができたかは、次回のブログにて。