ブログ関係の本を3冊読んで気づいた3つの共通点


武器としての書く技術

基本的には言っていることは同じ!

最近ブログ関係の本を3冊読みました。

  • 武器としての書く技術
  • ブログ運営テクニック100
  • アクセスアップテクニック100

の3冊です。

ブログ運営テクニック100

「武器としての書く技術」はあのイケダハヤト氏が著者、テクニック100系の2冊はコグレマサト氏とするぷ氏の共著となっております。ブログ界隈では有名なお三方の本です。

3冊ともブログでいろいろな情報を発信しよう!ということを主眼として書かれておりますが、著者によって特徴があり、イケダ氏は文章についてのテクニカルな側面から攻め、コグレ氏とするぷ氏はブログそのもののテクニカルな側面(タグの使い方とかSEOとか)から攻めてます。

しかしながら、お三方とも言っていることの本質はほとんど変わらずで、

  • 更新頻度は高くしろ
  • 記事は読者目線でわかりやすく書け
  • 常にまわりのことに目を光らせろ(ネタになるから)

の3点です。

アクセスアップテクニック100

その3点に対して、文章的にどういう文章が読者にはわかりやすいか、心を捉えるかなどの視点から解説を加えた本がイケダ氏の本。
文章的な部分も含めて、どういう風に記事を読者にリーチさせるか(届けさせるか)に重点を置いたのがコグレ氏とするぷ氏の本、と分けることができます。

わかっちゃいるけど…

上記の3点って、ブログ運営する上でとても重要なことですよね。
ネタ探しは比較的簡単にできるんですが、上の2つってとっても難しい。
ネタを見つけても、それを1本のブログ記事に昇華させる作業って結構大変。
思いつくことはあっても自己完結して終わりとか、短くなりすぎて没(Twitterに流して終了)とか、長すぎて収拾つかないとかいろいろあってどうしたものやら。

通勤電車の中でネタを思いついても、家に帰ると疲れ果てて更新意欲がわかないなんてざらですもん。

自分の場合土日に書きためて、2日ごとに配信する設定にしてますが、それだと時事ネタに追いつかず、どうにもリーチが浅くなるような気がするんですよね。

毎日更新がある方が、Googleのクローラーの興味を得やすく、SEO的にも良いようなんですが、なかなか実行できない。

そんなときのモブログ?

最近、モブログっていう言葉を知りました。
モバイル(ほとんどiPhone?)でブログを更新することですが、モバイルでもデスクトップ環境に負けない更新が実現可能なアプリが出現しているのでそれを使えば更新頻度をあげるのも夢ではないはず。
実際、ブログの更新はほとんどiPhoneっていう猛者もおられるようですし。

自分の場合は、一眼レフで撮影した画像を使うことが多いので、どうしてもデスクトップ環境に依存しがちですが、加工済みの画像をクラウドに置いてしまえば、それをもとに文章の作成は外でもできるのでモブログも有りかもしれないです。

WordPressにしたのも、モブログやSEOやらのための柔軟な運用を見据えてのことなので、もうちょっと更新頻度が上げられると良いなぁと思ってます。