数量限定!タリーズ カッパーリザーブコレクション ハワイコナ100% アリアナファーム を飲む!


コナコーヒー

結論

うまい!!!

とりなおして…

とあるブログに、結論は先に書け!って書いてあったので、書いてみました。

ついに出ました。タリーズの限定版「コナコーヒー」です。
去年、コナコーヒーのおいしさに魅了されてから(去年のタリーズの限定コナは2箱も買ってしまった…)、今年もでるかな?と思っていたら、出たので、発売当日に入手してきました。

まだ、コーヒーに詳しくなかったころには、「粉コーヒー!?インスタントコーヒーが美味しいわけないべ!何でこんなに高いんだよ!」って思ってたくちなんですが、「コナコーヒー」とは、ハワイのコナ地区で栽培されているコーヒー豆のことです。
品質の高さからか、生産量の関係からか、かなりの高値となっています。

今回の、「タリーズ カッパーリザーブコレクション ハワイコナ100% アリアナファーム」は、ななななな、なんと150gで4,000円…コーヒーは10gで1杯換算なので、1杯267円。
タリーズで販売されている通常のコーヒー豆は、200gで1200円なので、1杯で60円。つまり4.5倍近い値段…

去年は、180gで3,500円だったので、量減って値段が上がるという状態のため、購入を躊躇しましたが、結局コナの魅力には抗えず、買ってきてしまったわけです。

早速淹れてみたよ!

箱と袋

文章

箱に厳重に淹れられた、袋を取り出したら、なにやら紹介文のようなものが…
単一豆、単一農園というのは良いですね。味がぶれないので。

豆

パッケージなんかあまり興味が無いかと思うので、早速開封して、豆の状態チェックです。
大きさがそろっていて、浅煎りですね。豆の表面にうっすら油が浮いてきているところで炒るのをストップさせた感じになっています。

挽いたところ
挽いたところ。
ちょい薄皮が多めですが、自分はこれ、取り除きません。
前に、徹底的に薄皮取り除いたら、確かに上品でそつの無い味になったんですが、何だろ。何かが失われてしまったように感じたので、それ以来薄皮はそのままにしています。薄皮取り除けっていう人は多いので、好みの問題ですかね。

蒸らし
蒸らし。
すんません、ちょい失敗しました。
もう少しお湯をかければ良かった…
膨らみが足りないですね。
写真撮ることに気が行ってしまったのと、初めて買ってきた豆って、最初の一投は大体失敗します…豆の特性を掴みきれていないので、どれくらいの湯量が限界ギリがよくわからないから…なんですね。
次は大丈夫だと思います。

30秒~60秒ぐらい蒸らします。
湯量が少なく、膨らみが足りないので、ちょっと長めに蒸らしました。

抽出
抽出!
こちらも、写真撮るのに気が行ってしまい、あんまり良い感じにならなかったですね…
通常であれば常にお湯を足し続け、最初に豆が膨らんできたラインを維持するようにお湯を注ぐのがいいのですが、お湯のラインがちょっと下気味になってしまいました。
(ちなみに、最初に膨らんできたラインよりもお湯のラインを引き上げてしまうと、抽出スピードが上がるため、薄いコーヒーになります。かといって、写真のように、上にコーヒーが取り残されるような入れ方すると、お湯に接しているコーヒーも少なくなるので、薄めになります。一番良いのは、最初のラインを維持し続けることです)

できあがり
んで、できあがり!
ちなみにこのマグカップ1杯で20gの豆を使うので、534円です。
店で飲むとなると、原価3割で行くと1,600円以上…
もちろん、一般小売価格150g・4,000円だったら、業務用だともっと安く入手できるとは思うので、実際には1,000円以内だとは思うんですが、それでも高級な豆です…贅沢。

味は?

これぞ、コナコーヒー!っていう味です。
最初口に入れたときは、すーっと酸味が抜けていくのですが、その後、柔らかな苦みが広がります。
酸味と苦みのバランスがベストで、良い感じです。
たまに、苦みの部分が、「嫌な苦み」のコーヒーがありますが、今回のコナは、柔らかい、おいしさのある苦みなのでとても好印象です。
躊躇したけど、買って良かった!

期間限定で、値段も高いですが、ものは試し、一度飲んでもらいたいコーヒーです。