【Lr】LightroomMobileを試してみたよ(現像編)

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LRM

LightroomMobileで現像をしてみました

Lightroomとの同期が完了すると、すぐにLightroomMobileの画面でも写真が確認することができます。

外出先でもRAW現像ができるっていうことが売りのようなんですが、RAWファイルって1つ20MBにもなるので、WiMAXとかHOTSPOT経由で作業しないと、スマホテザリングとか使っていたらすぐに通信上限の7GBに達してしまうのでは…と思えます。そこ注意ですね。(一応オフライン編集もあります)

現像へ!

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同期されたコレクションから、写真を選択すれば現像開始です。

現像で設定できるパラメータは

  • ホワイトバランス
  • 色温度
  • 色かぶり補正
  • 自動階調
  • 露光量
  • コントラスト
  • ハイライト
  • シャドウ
  • 白レベル
  • 黒レベル
  • 明瞭度
  • 彩度

です。

あとは、切り抜き処理と、現像プリセットの適用ができます。
正直言ってそんなに強力な編集機能は持っていません。
ゆがみ補正とかできないです。
まぁ、Mobile環境なので仕方ないですね…

今回は、桜の写真のホワイトバランスを調整してみました。
当日は曇っていたので、ホワイトバランスを曇天に変更。
桜の色づきが良くなりました。

同期完了後

LightroomMobileで確定した現像設定は、ネット環境下にあればすぐさま同期が開始されます。
デスクトップ環境でみると、調整が入ったことを示すマークが出現しています。

けっこうあっけないというか、シームレスというか、これでRAW現像がMobile環境でできてしまうというのは便利ですね。

ただし問題点も

_DSC0803

先ほど現像した写真を、デスクトップ版LightroomでsRGBに変換して、iPadの画像と並べてみました。
全然色調が違いますね…(sRGBに落としたPC版の写真の方が赤味が強い)
そりゃ当然です。
今回テストで現像を試したのは、adobeRGBで撮影した写真です。iPadの液晶の性能はよく知りませんが、adobeRGBの色域を表現できるようにはなっていないはずですし、キャリブレーションもできません。
PCのディスプレイは、キャリブレーションを行っており、しかもadobeRGBの色域が表示できる写真現像用のディスプレイです。差が出るのは当然です。

つまり、iPadで現像設定をしても、それは当てずっぽうに現像設定しているに等しいという状態であるということです。
これではいくらMobile環境だから…と分かっていても「使おう」という気は起きません…

外出先でRAW現像ができるというのはあくまでおまけと考えた方が良いのかもしれないです。
でも、それだとLightroomMobileの存在意義って?となりますよね。

Photoshop写真家向けプログラムのサブスクリプションを購入してしまったんですが、30日以内なら全額返金してもらえるそうなので、このプランは解約しようと思っています…残念ですが。

LightroomMobileはこんな人向け

  • 外出先でもほぼ無制限の通信環境を持っている
  • 写真は主にsRGBで撮影している
  • キャリブレーションなんてあんまり気にしないよ
  • PhotoshopCCも是非使いたい!

ですかね。
あまり細かいことは気にしないよ、外でRAW画像が見れるだけで幸せだよ。
という人は導入しても良いかもしれないです。

値段的な考察

今のところ、Photoshop写真家向けプログラムのサブスクリプションは月額980円で販売されております。つまり、毎月980円支払えば、常に最新のLightroomとPhotoshopCCが利用できるということになります。

なので、LightroomとPhotoshopCCをセットで利用したい人には魅力的なプランです。
(※あくまで12ヶ月980円が保証されているということで、1年後の値段は改定するかも、とadobeのページには書かれているので、恒久的に980円ということではないようです)

しかし、パッケージ版で満足している人、PhotoshopCCを必要としていない人にとっては、割高なプランであることは否めません。
Lightroomのメジャーアップグレードはおおよそ1.5ヶ月で行われていますが、アップグレードにかかる費用は1万円程度、1.5ヶ月間980円支払えば17,640円になるので割高なのです。

自分はPhotoshopCCに全く魅力を感じないので、値段的にも機能的にも中途半端すぎるLightroomMobileは使わないことにしました…残念ですが…

RAW+adobeRGBっていう環境はやっぱりかなり特殊だと言わざるを得ないんでしょうか…

どうしてもMobile環境で写真が必要なときには、JPEGで撮影して、直接iPadなりiPhoneなりにWi-Fi経由で転送してしまった方がハンドリングが良いと思います。

それが今のところの素直な感想です。

もし、値段的にも機能的にも満足できるものになってきたら、また試してみるかもしれません。

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