新しい仕事先が炎上案件だったでござる


ペンペン
※写真と本文は激しく関係無い…と思う。

この記事ずっと前に書いたんだけれど、なんか予約公開が失敗していたらしいので、今日公開しちゃおうw

職場が変わりました(会社は同じです)

自分の会社は、いろんな所に「事業所」がある会社です。
つい最近、新しい案件が取れた!ということで、そこの管理者やってくれと言われ。
今の事業所もそろそろ潮時かなぁと思っていたので二つ返事でOKしたのだけれど、それが不思議な案件。

基本的に今までの仕事ができる人が3人ほどいるので、その人達を管理して欲しい、秋ぐらいに大幅に業務体系が変わるかもしれないのでそのときに、クライアントをフォローして業務体系の変更を完遂して欲しい、というざっくりオーダー。

簡単に業務の説明受けて、その職場に配備されるまでダラダラ過ごしたけれど、それが地獄の始まりでした。

なんていうか、「お刺身の上に菊の花をのせるだけの簡単なお仕事です」と言われて求人に行ってみたら、実際には「マグロ漁船でマグロ漁に出ます」ぐらい違ってた。

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いろいろと聞いてたことと違う

仕事をする上で、聞いてたことと違う!っていうのはよくある話なので、これぐらいなら、まぁまぁと思うのですが、今回に関しては首を傾げざるを得ない状態に。

最初は管理職として現場に乗り込んだのですが、初日にいきなり「この仕事をやって欲しいのですが…」とクライアントの女性に言われた。

確かに要件の中に入っている仕事なので、「OKです!」と引き受けてみると…なんと1日がかりの作業!
それが毎日!
なんだと…これでは、管理業務なんてできない…ただの作業者…

とりあえず、その仕事をしないと業務的にマズいことになるので、今までの仕事ができるという部下には今まで通りに仕事をして貰って時間稼ぎしつつ1日がかりの作業を整理してなんとかしようと考えたのだけれど、今までの作業も新しい作業も時間がきっちり決まっているので、パズルの組みようが無い。

テトリスのように上手い具合に穴を埋めるようなパーツが降りてこず、すぐに画面がブロックで積み上がってしまう、そんな感じ。

組み合わせることが不可能。

そうなると自分がやらざるを得ず、管理は早々に放棄。
それを見た、新しく部下になってくれた3人の方は、もう同情の眼差し。

なぜか。

自分が引き受けた仕事、実は、それまでは派遣さんが1人ついて1日かけてしていた仕事なんだそうで、だからその仕事を任されたら1日かかってしまいますよ、というのが部下の人の弁。
知らない業務を初日から覚えてがんばりますねーとも言われてしまった。

さすがにこれはヤバイと思い、1日目の仕事が終わったら即会社に電話。
要件の仕事が丸1日かかる仕事であり、管理なんてできない状態とアラート上げる。
どうやら会社としては、その仕事を1日50件、1件1分程度で1時間もかからないでできるでしょ、という見積もりで話をしていたらしい。
しかし、蓋を開けてみれば、50件どころの騒ぎでは無く(数を数えていたら間に合わないので数えていない)、しかも1件1分じゃ到底終わらないというお仕事でしたw

最初の1日は「まだ慣れていないからかも」とか「まだ1日だから今日だけ変だったのかも」と会社にはぐらかされ、まともに相手にされない…ううう

2日目になりました

2日目になり、どうなることやらと思っていると、やっぱり1日がかりの作業だー!
というわけで、また仕事終わりで、会社に即報告。
でも信じてもらえない…

まぁ、会社の気持ちも分からんわけでも無いですわ。
始まってから日が浅く、統計的に本当に自分の言い分が正しいか分からないし、自分もきちんと説明のための数字を用意するとか資料を用意するとかしていないので信じてもらえないのも無理は無い感じ。

弁明しちゃうと、その部署、外部ノートPCの持ち込み禁止、利用できるPCに制限があり、ソフトのインストール不可、メモ帳すら立ち上がらない(決まったソフトしか起動しない)などなど、資料を作るのに非常に制約された環境。

業務中にスマホをいじるのもNGっていうぐらい厳しい職場。

作業以外のことはなんもできない環境になっているわけですわ。
そんなんだから、数字を取ったりするのも全部紙という超アナログ現場。
集計すら紙で取っています、正の字書いて…(涙)

とりあえず1週間たちました

結局1週間たっても、業務量は変わらないし、自分が管理職として稼働できていないという現実は変えようも無く、ついに会社から偉い人が派遣されてきて、自分の業務見学に。

結論、1人追加しよう。
ということに…

しかし、その業務、最初の時点でコンペで獲得してきた業務なので、1人増やしたからといってその分のお金をもらえるはずも無く、完全に赤字ですわ。

とりあえず、業務工数の予測を誤った(もしくは、業務についての深掘りをしなかった)人に責任があるのだからその人の責任をきちんと明確にして欲しいものです…
うちの会社ってその辺のこと忘れて、現場責任者の怠慢だ!と一刀両断にされることがあるので、注意が必要ですねん。

つか、仕事を取ってくる段階で、その業務は何人でやってましたか?って一言聞けばそれで済んだんじゃ…

もう、上の人たちが焦って業務を取ってきたせいで偉い目にあってますわ…
まぁ、自分のせいで逆に他の人を偉い目にあわせたこともあるので、そこは持ちつ持たれつっていう感じでぐっと我慢してやるべきことはやりたいと思うけれど、モヤモヤ。

あと、要件の仕事の定義が、余りにも多義的に解釈できる用語で書かれているため、この業務も○○なんですけれどやってくれませんか?ってクライアントに言われると、こちらには断るor反論する材料なっしんぐ。

あーその業務もあの○○って業務なんだなーって思ってやるしか無いという…
なんか、何でも屋の雑用係っていう感じになってきた…

今後どうなるんだろう、どうしてやろう、って思うと楽しいので、いいっちゃー良いんですけれど。
最大の問題は通勤時間が長すぎて、そっちが疲れる、ってことです。
なんとかならんもんか、通勤時間。

あー仕事って大変。って久しぶりに思いましたw

って、そんなかんだで、最近上手い具合にブログが更新できてないっす…(涙)

書きたいことは山ほどあるのに、それについての準備ができない~~~
いつまでこんなことが続くことやら。