「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」を買ったよ


外箱

巷で便利と噂のUSB充電器を買ってみた

様々なブログで取り上げられたりして、便利!と巷で有名なUSB充電器「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」をAmazonで購入してみました。
丁度ブリタのカートリッジも切れたし、ブリタ本体にも異常が出始めたので買い換える予定で、そのついで買いっていうやつです。

今、家には彼女の分も含めて3台のスマホがあり、それぞれの充電器が電源タップに刺さっている状態でした。
スマホ付属の充電器って、微妙に横幅があるので、1つ指してしまうとその隣の挿し口が使えなくなるという欠点?があり、どうしたもんかと思っていたら、この充電器を見つけたわけです。

スポンサーリンク

必要にして十分な充電器

本体とコードこんな感じの本体です。付属品は本体と電源コードのみ!
最低限です。まぁ、それで2500円ほどの値段に抑えられているのであれば文句は言えません。
この充電器、1つの電源コードで5つのUSBが挿せるので実質的に5台のスマホを充電できます。
ただし、出力合計8Aが限界とのことです。
普通のスマホなら大丈夫かな。
タブレット5台とかだとキツいんですかね。

届いて、早速使ってみると、超絶便利!
今まで電源タップの挿し口が無駄にふさがっていたのが、1つの挿し口からの電源供給で、5台まで充電できるなんて!
もっと速く買っておけばよかった。

本体の大きさもiPhone5sより少し大きいぐらいで、旅行とかにも持ち運べます。
旅行に行くとどうしてもホテルのコンセントが足りなくて困ったりすると思うので、持ち運びやすい大きさって言うのもポイント高いですね。

付属品類

開けたところ

説明書類付属品はあまり無いと言いましたが、箱を開けると、謎のリーフレットと、説明書類が入ってます。
が、説明書を読むまでも無いシンプルな製品なので、それほど重要なものでもないと思っておりました。
が、これが後ほど役に立つとは。

いきなり1ポート死んだ

使い始めてから5日ぐらい経ったときのこと、真ん中のUSBポートで充電ができなくなりました。
ぶっ壊れたのかな?と思い、いろいろと試してやっぱり充電できず。
コード変えたり、他のスマホに差し替えたり、電源コードそのものを挿し直したりしましたが、全部ダメ。
Amazonで購入したものだったので、返品して返金して貰おうと手続きしていたときに、ふと説明書に目を通してみました。
すると、Amazonで買った人用のサポートダイヤルが載っているではないですか。
早速電話。
すると、Amazonでの注文番号と名前を聞かれました。
いつもなら、すぐ捨ててしまうAmazonの領収書ですが、何故か今回は奇跡的に保存しておりました。
よかった。

正式にAmazonで購入しているということを確認されると、充電器本体に付いているシリアルナンバーを教えて欲しいと電話オペレーターに言われました。

シリアルナンバーを伝えると、以下のことを試して欲しいと言われました。
それを試しても尚、直らない場合は、再度電話して欲しいとのこと。
試して欲しいこととは、

  • 電源コードを外す
  • すべてのUSBケーブルを外す
  • その状態で20分以上放置する
  • 再度電源ケーブルを繋ぎ、以前繋いでいたのとは違う機器を接続してみる

でした。
その通りにやってみると…
直った!

どうやら、USBケーブルを挿し直した際に、軽くショートし、回路の保護機能が働いたようでした。
すべてのケーブルを抜いて、20分放置するのは、保護機能を一旦リセットする為だったみたいです。
これで直らなければ、保護機能がリセットできないほどショートが激しかったか、本体が壊れたかのどちらかということになるようです。

ちなみに、シリアルナンバーを聞かれたのは、あるロットからこの保護機能のリセットが組み込まれたからだと推測しています。

Amazonのレビューを見ると、ポートが使えなくなったという人がちらほらいるので、その対策でリセット機能が組み込まれたんでしょうね。
そんな方法があるなら、説明書に書いて欲しかったのが正直なところですが、まぁ、直ったのでよしとします。

「Anker 40W 5ポート USB急速充電器」を使っていて、突然ポートが死んだ方は上記の方法を試してみるのが良いと思います。
それでもダメなら、Amazon経由で購入された方は、説明書に記載のサポートダイヤルに電話することオススメです。

一瞬、ダメな物を買ってしまった…と落ち込みましたが、復旧して良かったです。
便利なので、これからも使い続けたいと思います。

Amazonで購入された方は、納品書は絶対に捨てない方が良さそうです。
万が一捨てるときでも、注文番号はスマホのカメラで撮影しておいてEvernoteに入れておくのがオススメ。
もちろん、注文したときのメールにも注文番号が載っているので、それでも良いんですけれどね。