更新頻度が激減してから3週間たちました
猫を飼って、更新頻度が激減してしまい、1週間に1回ほどしかブログの更新ができなくなっておりました。
それまでは毎日更新だったので、単純計算で1/7の更新頻度になってしまったわけですが、ブログの更新頻度を下げるとブログにどのような影響があるのか、せっかくだから、実体験をもとに書きたいと思う次第です。
子猫の世話は意外にハードでした
今までの人生の中で(子どもの頃から含む)5匹の猫を飼ったことがありますが、どの猫も捨て猫・迷い猫がそのまま家に居着いてしまったケースで、猫をペットショップで購入したことはなく、いずれの猫も大人の猫でした。
そのため、今回初めて生後3ヶ月の子猫を飼ったわけですが、結構大変でした。
猫＝手のかからない生き物というイメージが吹っ飛びました。
朝はいつもより早く起きて、猫のご飯の仕度・トイレの掃除・出勤前のスキンシップなどなどしてから会社に出社。
帰ってくると、猫的にも待ちわびているようで、かまってくれオーラ全開な所を心を鬼にして、ご飯の仕度・トイレの清掃、それが終わって一服したら(猫が)夜のスキンシップです。
猫って、かまわずにも勝手にいろんなことを自分で一人遊びしている感じだったのですが、子猫なのか、人と遊ぶ方が楽しいようで…
そんなんで、猫中心の生活になっておりましたが、ようやく最近は遊びメインではあるけれど、いろいろな心配事が少なくなり、生活にも余裕が出てきました。
飼ったばかりはすべてのことが不安で気持ち的にブログを更新している余裕がありませんでした。
更新が減ったことでブログに影響があったのか
結論から言えば、影響は無かったわけでは無いが、影響は微少でした。
Googleのクロールですが、赤い矢印の更新が止まったところから、クロールの数がそれほど多くなくなっております。
自分のブログでは、ブログ記事が更新されると、「PubSubHubbub」と「Google XML Sitemaps」というプラグインがGoogleに更新情報とサイトマップを送信しているので、それをトリガーにクロールが入っていたのですが、更新しないから当然トリガーも無く、そのためクロール数が落ち着いてしまったのだと思われです。
しかし、更新していないからクロールして欲しいページが有るわけでも無く…この辺りは、影響はあったけれど、だからなんだろう…てな感じです。
クロール数が減るから当然ページのダウンロードデータも落ちてました。当たり前ですね。
集客に変化はあったのか
これも結論から。影響ありませんでした。
てか、更新が細々としても、PVは伸びていました。
このブログは、検索エンジンからの流入がほとんどなので、過去記事がキチンとインデックス化されていて、各記事がそれなりの検索順位を保っていれば更新頻度がある程度減ってもPVはそれなりに出てくるようです。
検索結果の順位に変動は？
いわゆる「かきいれワード」について、各検索エンジンでの表示順位をチェックしていましたが、大きな変動は見られませんでした。若干の上下動はありましたが、毎日更新していたときと大きくは変わらない上下動でした。
Google的には、1度信頼度が上がったドメインについては、よっぽどのことが無い限りは信頼を落としてくるということはないようです。
もっと更新頻度が下がったり、SEO的にやってはいけないことをやったりしたら、おそらく検索順は下がってしまっていたと思われです。
アフィリエイト的には？
これも影響無しでした。
このブログでは、AdSenseとAmazonアフィリエイトを導入していますが、その両方で微増という結果になっています。
やっぱりこれも、1度勢いが付くと、そうそう剥がれないっていうことなんでしょうね。
しかし、あまりに更新頻度が下がると、その影響がこのあとじわじわ現れそうな予感がします。
定期更新って意味あるの？
自分は意味があると思っています。
新規で取得したドメインって、最初は信頼度0の状態でスタートするので、それなりのクオリティの記事を毎日リリースするって結構大切だと思います。
それで得た信頼ってなかなか無くならないようです。
どれくらい記事を書き続ければいいかって、それは、1日1回更新を毎日行えば良いんじゃ無いかぁと漠然と思ってみたり。
というわけで、定期更新の後の不定期更新ということで、影響がでるだろうなーって思っていたのですが、案外影響が無くて正直驚いてます。
これがあと1ヶ月2ヶ月続くと影響が出そうな気もするのですが、せっかく今まで定期更新を続けていたので、頑張って少しでも更新頻度が上げられるように猫の世話を頑張りたいと思います。
やばくなったら猫ブログ化すればいいやｗ
