ブログを毎日更新することについての効用


青春

※画像に意味はありません。

ブログを毎日更新して2ヶ月がたちました

そんな感じなので、自分が思いついた効用とやらをまとめてみたいと思います。

書く人目線

ブログを毎日書いていると、そのうち書くことに慣れるようになります。最初は、言いたいことがまとまらず、何言ってんだこいつっていう文章ができますが、そのうちぱぱっとまとめられるようになります。
あと、毎日の更新も苦痛にならなくなります。
慣れるからね。

ネタ探しをするようになります。
毎日書くわけですからネタが無いと書けない、些細なことでもネタ探しに走ります。
といっても、センセーショナルなことばかり書けるようなネタばかりではないので、小さいことにも目を向けたりして結果視野が広がります。

記事が溜まります。
これ結構重要でして、ブログのほとんどは検索エンジンからの流入です。
記事が多ければ多いほど、いろいろな単語にどれかの記事が引っかかって、読むきっかけを提供できるのです。1記事読まれたら離脱されてしまうこともありますが、読まれたことをきっかけに、次の記事、次の記事と回遊性が生まれたら良い結果をもたらします。
記事が多ければ多いほど、検索エンジンに対してロングテールに流入を期待できるようになるので、後々資産として大きな意味を帯びてくるようになります。

※1日に2つ記事を書いて、時間指定配信するのが良いと思います。自分は大抵休みの日に5つくらい記事を書いて、毎日11:00に時間指定配信しています。
11:00に上がっていない記事はその場でさささっと書いた記事です。

読む人目線

毎日更新されているという安心感から、定期的にとりあえず見てみるか、という動機に繋がります。
毎日更新されているから毎日見ようでなくても、毎日更新されているから3日おきぐらいにはまとめ読みしに行くか、といった読み方も提供できるようになります。
もちろんRSSフィードを提供していればそういった心配をさせないですむのではありますが、毎日更新しているというのは、読む人からしても案外安心感に繋がってるのではないでしょうか。

とりあえず、軽い読み物として楽しんでもらえる。
記事が楽しんでもらえるかどうかは、執筆者の力量によりますが、毎日ブログを書くと文章力が向上するっていうよりかは、カジュアルな文章とか内容になりがちなため、読む側も読み疲れせずに読める記事が提供できるように思います。
何日もかけて練りにねって書いた文章って、どうしても長くなったり、論評みたいになってしまい、カジュアルに読むのには敷居が高くなってしまいがちなので、毎日更新できる程度の文章って、読んでいて苦痛にならない文章量だと思っています。

しかし、長文の論評的な文章が悪いわけじゃないです。頻度ですね。バランスですね。大切なのは。

技術的目線

技術的目線って、平たく言うと、Googleにどう見られるかです。
ハッキリ言って、Googleは毎日更新しているそこそこ中身のあるブログが好きな傾向にある、と思っているので、毎日更新するのは、SEO的な観点からも有利になります。
実際、毎日更新するようになってから、クロールの頻度があがりましたし、サイトマップの登録も早くなりました。

まとめ

ブログの世界では、とりあえず3ヶ月毎日更新してみろ。って言われてますが、あながち間違いではないと思います。
今ではモブログとかもありますし、なんでも良いから自分のスタイルを見つけるためにも、毎日更新をオススメします。
その中でどういうのが自分のスタイルとしてあっているのか、どうすれば毎日更新できるようになるのかといったことが見つかるはずなので、まずはがんばって3ヶ月更新をすることをオススメします。

継続は力なり、みたいな言葉はあんまり好きじゃないんですが、こればっかりは本当みたいですね…