レスポンシブWeb対応をして良かったこと


Zakkan-berg

レスポンシブWeb対応をして良かったこと

つい最近、レスポンシブWebデザインに対応しました。
レスポンシブWebデザインに対応したことで良かったことをまとめます。

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スマホの離脱率と平均セッション時間が向上した(ちょっとだけ)

まだレスポンシブWebデザイン対応して1週間なので、統計的に信頼のある数字ではないのですが、スマホの離脱率(1ページ見て帰っちゃう方)と平均セッション時間(1回の閲覧にどれくらい時間をかけてくれているか)が向上しました。

モバイルファーストの考え方から、スマホでの見やすさを優先的に考えたので、その効果が出たのかなぁと。

見やすさについてはまだ改善の余地があると思っているので、少しずつ改良していきたいですね。

Zakkan-berg

記事のクリック集計が正確になった

ご多分に漏れず、このブログでもGoogleAnalyticsを使ってブログのアクセス集計を取ってます。
以前のPC用とモバイル用のhtmlをバラバラに作っていたときは、同じ記事のはずなのに、集計がバラバラになってしまっていました。
レスポンシブ対応したことで、htmlが1つになったので、スマホからのアクセスだろうがPCからのアクセスだろうが1記事に対するアクセスとして集計されるので、本当に読まれてる記事がすぐに分かって便利になりました。
(これ結構大きいです)

改めてWordpressのコードについて考えるきっかけがあった

最初にWordpressでページを作ったときには、独学で作成したため、いろんな本を読みまくって、その中から使えそうな部分を寄せ集めてページを作成しました。
そのため、自分でもどの部分が何を担っていて、ページが構成されているということに無頓着な状態でした。

つまりよくわからない状態でページを作っていたと。

見た目が思い通りになればそれで満足していました。

今回、ほぼ作り直したことで、そのコード達に再び向き合う機会ができ、本当の意味でコードが理解できました。
仕事でWeb作成していない人って、独学のため、体系的に個々の機能を理解することが難しいです。人に聞くわけにもいかないですし。
そんな中で、ほぼ1からページを再構成したので「この機能はこうやって作られていたのかー!」と初めて理解できたり(実装したのは自分ですけれど…)

そういう意味では新たな発見がいっぱいあって、悩みつつも楽しい時間ができました。

広告のクリック率が増えた

これは副次的効果の可能性が高いので、直接的な効果ではないとは思うのですが、広告のクリック率が増えました。
PC・モバイル両方で増えているようなので、これは嬉しいです。
でも、前のデザイン時とそんなに広告の配置を変えているわけでは無いので、何故クリック率が増えたのかよくわからないんですよね…正直なところ。
丁度、レスポンシブWebデザイン対応した直前ぐらいからアクセス数が回復してきたこともあるので、そっちの方が主因なのかもしれないです。

今後の目標

デザインをもう少し考えてみる

今回のレスポンシブWebデザイン対応では、前回のデザインから大幅に変えた部分はありませんでした。
スマホでもタップしやすいように記事一覧の表示を少し変えたぐらいです。
もう少しカッコいいデザインにしたいなーって思ってます。

画像の扱いをどうするか考える

画像に関しては、PC・スマホ共通の画像を表示させています。
画像そのものは少しでも容量が少なくなるように、見た目はそのままで少しでも容量が少なくなるような処理をしていますが、PCの画像をスマホに読み込ませるのは酷なので、スマホアクセス時には軽い画像を読み込ませるよう工夫したいですね。
やり方は何となく分かっているんですが、画像を2つ用意したりする方法ってなんかスマートじゃ無いって思っているので、なんか良い方法がないかなーと探しているところです。

まとめ

レスポンシブWebデザインして良かったなーと思っています。
自分のブログについて、裏の部分(記事そのものじゃ無い部分ね)についていろいろと考え直すきっかけを与えてくれたので。

日々の更新に追われてしまうと、裏の部分を考えることってあまりなくなってしまうので、レスポンシブWebデザイン対応がきっかけで見つめ直すことができて本当に良かったと思ってます。