iPhoneアプリ「TapCal」がいつに間にか「2」になってた


TapCal 2 for iPhone and iPad

愛用しているカレンダーアプリ

カレンダーアプリって、ネットの中の評判だと、「Staccal2」とかが人気ですよね。
自分も使ったことがあったのですが、どうにもしっくりこず、結局「TapCal」に戻ってしまいました。
ずっと「TapCal」を使っていたのですが、つい最近「TapCal2」の存在を知り、早速購入してみましたよ。
変更点的には、iOS7のフラットデザインに対応したってことでしょうか…何故今になって…

「TapCal」の良さって、ダイレクトにGoogleカレンダーと同期できることですかね、他のカレンダーソフトって、iOSカレンダーとGoogleカレンダーを紐付けて、iOSカレンダーを読み込ませることで、結果的にGoogleカレンダーとの疑似同期を実現している感じですよね。
これ、結構嫌いなんです…なんか、リアルタイムでGoogleカレンダーの様子を見に行きたいって言うか。

その点、「TapCal」は、起動時にGoogleカレンダーに直接同期することができるので、今まで愛用していたというわけです。

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カレンダー選択画面

カレンダー選択

カレンダー選択

iOSカレンダー・Googleカレンダーなど、登録したカレンダーを選択することができます。
大きな前進として、Googleカレンダーの二段階認証に対応したこと。
以前は、二段階認証に対応しておらず、専用のIDみたいなのをGoogleから払い出して認証させていましたが、その手間が無くなりました!
最高!

カレンダーの中でも、表示させたい項目と表示させたくない項目を選択できるので便利です。

マンスリー画面

monthly
前回の「TapCal」よりも設定できる項目が少なくなった!っていうことに激怒している方が多く見受けられますが、自分、ヘビーユーザじゃなかったので、これくらいの設定で十分。

ちなみに、表示される項目の色はかなりカスタマイズしています。
初期設定だと、なんかパステルカラーで淡く見づらいです…
濃いめの色にして、視認性を上げました。
何であんな色にしちゃったんだろう…

「TapCal」を使っていて、1度だけ仕事の役に立ったことがありまして、GTDのタスクはすべてGoogleカレンダーと同期させているのですが、仕事のタスクをすべてGTDに放り込んだら、Googleカレンダーのマンスリー表示がタスクでびっしり埋まりまして、そんなとき、上司がまだ仕事をさせようとしてきたので、「TapCal」のマンスリー表示を見せたところ、「あ、こりゃタスク持ちすぎだ」って話になりまして、それ以上タスクが増えるのを阻止したという経験があります。
実業務で役に立ったのはそれくらいですかねw

ま、カレンダーなので、普通に曜日を確認したり、体感的にタスクが何処に転がっているかを確認したりしています。
あと、OPSさんのGoogleカレンダーを読み込んだりw
欲しい本の販売情報をGoogleカレンダーに読み込ませたりして、購入タイミングを逃さないようにしたりしています。

ウィークリーとデイリーは

weekly

daily

ウィークリーとデイリーの表示はこんな感じ。
あんまりこっちは使わないのでほとんど見ません…
ウィークリーとデイリーはほぼ日手帳のカバー範囲なのでそっちを使ってます。

マンスリーに関しては、リアルタイムに情報の書き換えが発生するスマホの方が便利なのでほぼ日手帳は使わずに、スマホに任せている感じですね。

まとめ

なんかネットだと「TapCal」の方がいろいろカスタマイズできて良かった!
とのヘビーユーザの声が上がっているようですが、自分はそれほどまでヘビーユーザではなかったし、フラットデザインになっていないことに対して疑問だったので、「TapCal2」は気に入ってます。

あと、ユニバーサルデザインになったので、iPad miniにも使えるようになって、そっちは大満足です。

iTunesStoreの「仕事効率化」カテゴリはたまに覗かないとダメですね。
たまに覗くと掘り出し物があって楽しいです。
ちなみに、「TapCal2」もたまたまiTunesStoreを覗いていて発見しました。

TapCal 2 for iPhone and iPad
カテゴリ: 仕事効率化
現在の価格: ¥400