水に強いXperia Z2
この記事が指し示すように、「Xperia Z2」は水に強い設計になっています。
カタログ上だと、防水性能は「IPX5/8」と記載されいますが、これは
IPX5とは、内径6.3㎜の注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
とのことです。
かなりの防水性能ですね。
1つ気になった問題を店員さんに聞いてみた
少し前から防水性能を売りにした携帯はちょこちょこ出ていたので、「Xperia Z2」が初という訳では無く、携帯の防水性能についてはいろいろな噂をきいてはいたのですが、その中で最も印象的だったものは「風呂に持ち込んだら壊れた。修理を依頼したら風呂は対象外といわれた」というものです。
防水を謳っている商品をまず使ってみたいと思う場所は「風呂」であり、それ以外に積極的に水の中に…っていうシチュエーションがよくわかりません…
バカンスでプールに持ち込みたいとかそういうセレブな人は別として…
あと海とか。
庶民は、防水性能?ってことはそのまま風呂に持ち込めるの?って思うのが大体の傾向性でありまして、防水を謳っているのに何で風呂はダメなんだ!?と思っておりました。
そこで、「Xperia Z2」を買う時に、店員に「防水なら風呂はOK?」と聞いてみたら、意外な答えが…
「風呂は湿気が多く、突然風呂場に持ち込むと、内部の金属部分に結露が生じる可能性があり、その結露が内部機器をダメにしてしまう」という至極もっともなご回答が…
「そもそも湿度がほとんど無い空気を内部に封入しないの?」とか「水は出入りしないけれど、水分を含んだ空気は出入り自由なの?」といろいろと疑問もありましたが、結構店員さんの説明に納得してしまいました。
そのため、風呂に持ち込む前と持ち込んだ後の携帯周りの湿度を同一にするために防水パックへ入れてから風呂に持って行かないといけないという結論に。
「Xperia Z2」の防水性能って?
結局の所、風呂場でもOKな防水性能では無くて、万が一水に落とした。とか、急に雨が降ってきた。とかいうシチュエーションでもOKだよってことのようです。
それでも、今までのスマホは雨が降ってきそうになる度にビクビクしていたので、それが無くなっただけ良いと言いましょうか。
まぁ、iPhoneも使っているので、お天気のことは気にしながらスマホいじっているんですけれどね。
風呂は禁物ってことでお願いします。