グァテマラシリーズから離れてみました
いつもカッパーリザーブコレクションはグァテマラを選択していましたが、今回はグァテマラからそう遠くない中米の国、コスタリカの豆を選択してみました。
中米の豆は、大体方向性が同じで、自分の好みに丁度合っているので、きっと大丈夫だと判断してのことです。
以前、パナマの豆を飲みましたが、これも自分の好きな部類の豆でした。
自分の好きな方向性は、ずばり、酸味が強めで後味すっきり、だけれど飲んだ後にしっかりとしたボディの余韻がきっちりのこってから消えていくというものです。
ちょっと矛盾していますが、大体こんな感じです。
そうなると、大抵アフリカの豆か、中米の豆に落ち着きます。
東南アジアの豆はボディが強すぎ、酸味がなさ過ぎ、南米の豆は中庸に過ぎるという感じで、どうにも好みから外れてしまう…
では早速豆の紹介から
袋には、コスタリカの位置と、豆の味の方向性が書かれています。
酸味が強めで、ボディがそこそこなのでブラックですよね。
豆は小ぶりですが、比較的そろった丸く綺麗な豆でした。自分がくずと呼んでいる割れたかすみたいな豆の破片も入っていませんでした。
ん~優秀。
煎りは浅~中といった感じ、いつもの感じです。
蒸らしたところです。
最初の1発だったのですが、結構成功した感じです。
濃くないローストでは無いけれど、ふっくらと下感じに膨らみました。
膨らみはそんなに凄くは無いですが、某コーヒーチェーンの豆のように、お湯を注いで一気にへっこむとかはありません。
キチンとガスが豆を下支えしています。
コーヒーチェーンの豆で、濃くないローストでは無いのにもかかわらずここまでしっかり膨らむのはかなり良い感じなんでは無いでしょうか。
抽出~飲むまで
今回の抽出写真はいつもと構図を変えて、縦で撮ってみました。
一人で撮影から抽出までやるのは至難の業なのですが、比較的上手く撮れました(自画自賛)
はい!できあがり!
今回は、iittalaのTeemaでホットコーヒーをいただきます。
iittalaのTeemaは好きなんですよね。シンプルで飽きの来ないデザインで丈夫だし。
コーヒーが美味しく飲めます。
味は、思ったほど酸味がきつくなく、とんがった感じでは無く、とても優しい酸味とコク、苦みでした。
む!これは、寒い季節のホットよりも、夏の朝一発目に飲むホットに向いていそうな感じですw
ま、そこは好みの問題なので、これからの季節でも全然大丈夫だと思います。
以上、おなじみのコーヒーレポートでした。
ちなみに、タリーズのステマじゃないよw
お金とか1円も入ってこないし。