東小金井のカフェ「珈琲や」に行ってきた


店の様子

東小金井にサードウェーブコーヒー店が2店も

前回紹介した「すずのすけの豆」に引き続き、東小金井に新たなコーヒー店、「珈琲や」さんがオープンしました。
「すずのすけの豆」も「珈琲や」も、いわゆるサードウェーブコーヒーと呼ばれる、注文してからハンドドリップしてくれるコーヒーショップです。
そして両店舗とも、自家焙煎のコーヒー豆を販売しております。
東小金井駅の改良工事が終了して、駅ナカがひととおり整備され、駅周辺も変わりつつありますが、それに合わせるように2店舗もサードウェーブコーヒー店舗が2店舗もでき、コーヒー好きにとって嬉しい環境が整いつつあります。

先日、新しくできたばかりの「珈琲や」さんに行ってきたので、早速レポートを。

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駅近くの高架下に店舗があるよ

東小金井駅の北口を出て、右方向(東方向)に向かうと、小さいスーパーがありますが、その左横の細い道を抜けると、高架下に新しくできた店舗が建ち並ぶ通りに出ることができます。
そこを、さらに歩いて行くと、途中にあるのが「珈琲や」さんです。
店舗は比較的大きく、ガラス窓から店内に並ぶコーヒー豆が見ることができるので、すぐにコーヒーショップであることが分かります。

今回は、珈琲や目当てにやってきたので、すかさず店舗に突入します。

入店して、適当なテーブルを見つけ座る。

店内の様子店舗内はこんな感じ。ナチュラルで落ち着ける雰囲気のカフェになっています。

早速注文

ハンドドリップ珈琲を2つ注文。
1つは、コクありの「イエメンベガ」
2つ目は、酸味系の「エクアドルグレートマウンテン」

ちなみにこちらのお店では、「酸味系」「コクあり」「マイルド系」「苦味系」「デカフェ」の5つの方向性からコーヒーを選ぶことができます。
※デカフェはコーヒーの種類じゃ無いけれど。

コーヒー

飲んでみての感想。
「イエメンベガ」さっぱりの中にも、しっかりとしたコクが感じられるコーヒーで、余韻に残る甘みが印象深い豆でした。アフリカ豆にしては珍しく、酸味少なめでフルティーさは強くなく、どちらかというとカカオ的な感じのする豆でした。
「エクアドルグレートマウンテン」こちらは、中米の豆らしく、すっきりとした酸味がまず口の中に広がり、最後に程よい苦味が口の中に残る、暑い夏の朝に飲むには最高のコーヒー豆といった感じでした。
ちょっと酸味が強い感じがしたのと、酸味と苦味を繋ぐ、コクが少し弱めだったため、2つの味が分離して感じられてしまいました。

実は、このコーヒー飲み比べ、家のコーヒー豆が切れたので買いに来たついでに飲んでみようと言うことになって飲んでみました。
その結果、「イエメンベガ」をコーヒー豆として買うことにw

店員さんを呼んで、「イエメンベガ」をコーヒー豆で注文すると、その場で焙煎してくれるとのことです。
そして、焙煎に時間がかかるので、コーヒー1杯無料!
ということで、今回飲んだ「イエメンベガ」を無料にして貰いました。
ラッキー!

15分ほど焙煎にかかるとのことでしたが、閉店30分ほど前にお店に行ったため、さほど混んでもいなく、10分ほどで焙煎が完了し、袋詰めしたコーヒー豆を席まで持ってきてくれました。
ちなみに値段は、200g1150円(税抜き)と、大手チェーン店と互角の価格設定です。

コーヒー豆これが買った豆。飲むのが楽しみですね。

ナッツちなみに、コーヒー頼んだら、ナッツが付いてきた。
ナッツを食べると、コーヒーのまろやかさが倍増したように感じられたのだけれど、最近のコーヒーショップって、コーヒーと一緒にナッツを出すものなの!?
レジの横にもナッツが売っており、ナッツ押しな感じでした。
確かに、ナッツはコーヒーに合っていた…
ナッツの脂っこさをコーヒーが押し流してくれ、コーヒーのさっぱり感をナッツのこってりした油分が補ってくれとなんか両者の関係は良い関係みたいですw

コーヒー豆店内には、焙煎前の生豆がたくさん!
注文するとこの中からあなたのためだけに焙煎してくれたコーヒー豆を提供してくれます。
世界各国のコーヒー豆がバランス良く集まっている感じで、なかなか良い感じのレパートリーだと感じました。
大手チェーン店のように、ブレンドはほとんど無く、単一豆のコーヒーなので、お気に入りの1つを見つけるのに最適なお店だと感じました。

「珈琲や」さんは、中野と三鷹にあるので、お近くにお住まいの方で珈琲好きの方は是非。

東京都小金井市梶野町5丁目11−4

googleマップだと正確な場所が指し示さないのですが、この近辺ですw