RX100M2で桜の写真を撮ってきました


桜

RX100M2で桜はどのように撮れるのか

諸用ついでに

吉祥寺方面に諸用があり、桜の季節ということもあって、RX100M2で桜を撮ってみました。
諸用メインだったので、わざわざ重い一眼レフを持って出かけることができなかったのですが、こういうときでも機動性が良いRX100M2はいいですね!
気軽に持ち運べて気軽に写真が撮れます。

今回の写真は、RX100M2のおまかせモードで撮影して、Lightroomでコントラストとシャープネスを若干強めにしてます。

桜

比較的近距離の桜をとりました。
どうにも背景がうるさい感じになるので、背景には気を遣わないといけないですね。
※今回は気を遣っていませんw

川辺の桜
コンデジの場合、わっさーとした被写体が苦手だったりします。
(ディテールがつぶれてしまう)
RX100M2はディテールがきちんと残っています。

_DSC0676
こちらも比較的遠くの被写体を望遠側で撮ってみましたが、ディテールがきちんと残ってます。

真っ赤な桜
Lightroomで少し赤味を足してみました。
RAWで撮影すれば、Lightroomでの補正が生かせるポテンシャルを持ってます。

_DSC0723
以前から何度か言っているのですが、本当に逆光に強い。
ハイライト側もシャドウ側も両極端な破綻を起こさないんですよね。
ん~秀逸。

_DSC0787
こちらも、細々とした物がわっさーとあるんですが、やっぱりディテールが失われていないですね。
すべてがいい塩梅で撮影できてます。

この写真、井の頭公園の橋の上から撮影したんですが、余りにも人が多く、普通に撮影しただけでは人の頭が映り込んでしまうので、背面液晶をティルトさせて腕を伸ばして写真撮りました。

背面液晶をティルトできるのはRX100M2の強みですね。

まとめ

やっぱりRX100M2は風景撮影に強いですね。
軽いですし、コートなどのポケットに入れてても気にならないので重宝してます。
しかも、グリップを付ければ片手持ち(ほとんど片手持ちで撮影しました)でも全然手ぶれを起こさないので、本当に便利です。
手ぶれ補正機構も秀逸なんですね、このカメラ。

持ち運ぶのが楽しみなカメラです。

…ちなみに、桜の花は好きなんですが、その下に広げられた無節操なブルーシートと酒のにおい、馬鹿騒ぎが嫌いなので花見はしません。