マルイの電動ガン「H&K G3 SAS」を買ったよ。

G3SAS外箱

短めの銃も欲しいってことで買いました

普段のサバゲでは、HK416を使っていますが、HK461が「重い」「長い」ので、「軽く」「短い」銃を探しておりました。
メインウェポンの他に、サブがあっても良いかなというのもあります。

今回、サブウェポンに求めたのは以下の通り。

  • 軽いこと
  • 短いこと
  • 安いこと
  • レールによる拡張性が可能なこと
  • 次世代では無いこと

です。
これは、SIGを探したときと同じなんですが、SIGは彼女用なので、自分用のも欲しくて…
あと、SIGはマガジンがそれほど大容量でも無いので、何か無いかな~と探していたわけです。

次世代では無いことというのは、価格面でもありますが、次世代はリコイルシステムの為どうしても動作音が大きいことと、リコイルショックがあるので射撃の安定性から、次世代では無い銃を探しておりました。

そんな中、見つけたのが、「H&K G3 SAS」です。
「H&K G3 SAS」の諸元を見てみると、

  • 全長 487 mm
  • 銃身長 208 mm
  • 重量 2,200 g(空マガジン、バッテリー含む)

とこんな感じで、1.9万(店頭価格)となかなか良い線行ってます。
若干バレル長が短いかなって思いましたが、長距離精密射撃は期待しないと言うことで。

会社帰りにエチゴヤさんに寄って、速攻購入。
ただ、通勤電車で持ち帰るのは辛いので、後日郵送して貰うことにしました。

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早速中身を見てみる

中身
必要最低限のものだけ付いてます。
特筆すべきなのは、マガジンが最初から500連マガジンだと言うこと。
余計な出費が抑えられて良いですね。

初期状態ではストックは付いておりません。

バッテリーはハンドガード部分にある、もこっとした部分に格納します。

一緒に買ったパーツ

一緒に買ったもの
一緒に買ったパーツは、

  • スライドストック
  • 500連予備マガジン
  • G&Gのマウントベース
  • バッテリー

です。マウントベースはマルイ純正のより、G&Gの方が軽いのでこちらにしました。
ちょっと値段が高いですけれど。
ストックはあった方が絶対疲れないと思うので取り付けました。
ただし、ストック分の重さが加わるため、重量増となってしまいます。この辺はトレードオフだと思いますが、ストックは必須だと思うんだよなぁ。
バッテリーは、写真には写っていないですが、エチゴヤオリジナルのミニバッテリー1600mAhを購入。

1点式スリングも買ったので全部で4万ぐらいでした。

ハイサイクルにしなかった理由

「H&K G3 SAS」は、全く同じ外見のハイサイクルもあるのですが、あえて選ばずです。
理由は、弾の燃費が悪いから。
あと、ハイサイクルは発射速度が上がっている分、射程距離に劣るという話も聞きますし、メカボックスにも負荷がかかっていそうなので、ノーマルバージョンを選びました。

他の銃と比較してみよう

比べてみる
ノーマル状態の「H&K G3 SAS」とHK416を比べてみます。
銃口からレシーバ末端までの長さが、大体似たり寄ったりです。
G3系のレシーバってなんか無駄に長いですね…
レシーバ末端までの長さがそれほど違わないのに、バレル長が75mmも違うってことに多少のモヤモヤを感じますw
HK416のストックを、G3系のストックにして、もうちょいバレルを短くすれば良いんじゃね?と思うんですけれど、そんな銃がありましたね、HK416Cとかいう銃が。(ストックは独自のものですけれど)
というわけで、HK416Cの電動ガンを作ってください。マルイさん…
(HK416Cは海外製品なら電動ガンありますね)

全体的にはコンパクトなんですが、もっと何とかできただろう…というコンパクトです。
G3系のレシーバだとここまでが限界のようですね。

長くしたところ
スライドストックを取り付けてみました。
長さ的には問題無いですが、ストックが前方部分に湾曲しているのでちょっと使いにくいかも…
HK416のストックとは違って、G3系のスライドストックは、短縮時に完全にレシーバ部分に埋没するので、たたんだ時の長さが全く違います。
それが利点かな。
HK416Cでもそこまで短くならないので。(実銃ではレシーバ後方のチューブ部分にリコイルスプリングが入っているのでどうしてもここが長くなる)
構えてみると、丁度良い長さといった感じです。
特にOPSさんの野外フィールドで威力を発揮しそう。
室内戦でもいけるかな。

比べてみるその2
うちにある、電動ライフル3丁を一番短くした状態で並べてみました。
一番短いのは意外や意外、SIGでした。
G3は、レシーバ後方が案外伸びているので、レシーバ後方がばっさりと切られているSIGに比べると長くなってしまう感じですね。
SIGはレシーバがコンパクトにまとまっていて良い感じです。
ただ、SIGはハンドガード部分が全部プラスチックで、握るとギシギシいいますが、G3はそんなことも無く、プラスチックながらがたつきとかは一切無いです。

多少のがたつきと多連装が220発であることを許容すれば、SIG
がたつき嫌、多連装は多い方が良いという方はG3SASっていう感じですかね

ちなみにバレル長もSIGの方が長いので、グルーピングは若干SIGの方が有利だと思われます。

実銃には無い?

「H&K G3 SAS」を語る上で必ず出てくるのは、「H&K G3 SAS」なんて実銃にない。です。
マルイのページ見てみるとそれっぽいことが書いてありますが、こんな銃は実銃には無いんです。
マルイがサバゲのためだけに作った、架空の銃なんですね。
ハンドガード部がいかにもバッテリ入れます的に膨らんでますしね。

だって、7.62mmNATO弾をこんな短いバレルから発射したらマズルフラッシュがかなりヒドイでしょうし、ストック無しで銃の保持なんて絶対無理。

サバゲ専用の架空の銃ということのためか、この銃を使うことについて賛否両論あるみたいですが、まぁ使用禁止っていうわけでも無いのでちょっとこれ使ってゲームに参加してみたいと思います。

まとめ

架空の銃って言うのを除けば、それほどクセが無い銃だと思うので、これからサバゲを始める方や、女性の方にオススメできる銃だと思いますー!
ストックを付ければw