微妙に分からないでも無いラーメン屋


ラーメン

東京チカラめしの次の店舗

職場の最寄り駅にあった、東京チカラめし。
以前から不振だのなんだのいわれていましたが、夏を越えること無く、蝉のように夏の終わりと共に姿を消していきました。
その後に入ったのが「壱角屋」という横浜家系ラーメンの店。
家系ラーメンがそんなに好きでは無いということと、できたばかりで割合混んでいると言うこともあって、ラーメンは好きですが特に寄ることはありませんでした。

居抜き物件かと思ったんですが、会社概要見てみるとモロ、チカラめし関係じゃん。

しかし、最近夜遅くなったので、職場の最寄りで食べて帰ろうと思い、このラーメン屋に寄ってみることにしました。
ラーメン自体は、少しコクのある家系ラーメンという感じで、決して悪くない感じ。
自分の中で家系=しょっぱいだけ、という勝手なイメージがあったのですが、ここのはしょっぱいだけでは無いので、ちょっと家系に対する変なイメージが払拭されました。

しかしそれ以上に驚きの事態が…

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調味料の名称が意味不明

えーと、ラーメン屋には大抵調味料というか、スープの味がアレンジできる何かが置かれていると思うんですが、その名称がよくわかりませんでした。
憧れなかを見ると、辛味噌みたいなものが見えました。
何故「憧れ」なのか、ちっとも分かりません。「熟成」とか「辛い」とかなら何となく分かるんだけど。

豊かな心豊かな心とかいわれて、どういう反応すればいいの?
内容物はショウガぽかったです。

勇気と力勇気と力、チカラめしとかけているんでしょうか。
内容物はすりおろしニンニク?ニンニク食べるのに勇気いるの?臭うから?ニンニク=チカラっていうのは何となくマッチングすると思うのでOKとしても、勇気って付けるのは分からん。

一撃必殺一撃必殺、これは辛そうな何かが入っていたけれど忘れたw
だって、名称からして何か分からんし、中身パッと見じゃ覚えてらんないっていう感じです。

オッスこれは、駄洒落。何故これだけ駄洒落なのかよくわかりません。さすがに他の液体と勘違いされてドバドバ入れられるとマズいって思ったんでしょうか。

ちなみに、普通の一味とかこしょうはパッケージそのまんまで、なんのひねりも無い普通の感じでした。
何故…

ラーメンはいいけど、全体に謎

ラーメンはちょくちょく行っても良いかもと思わせる感じでしたが、店の中に流れている独特の雰囲気に慣れそうにもないw
この調味料に張られた、なんていうか、日本ラップ的のノリというか、勢いだけのノリというか、そんな雰囲気について行けそうも無いですw
店員さんは元気でとても接客態度がよかったので、なんかオシイというか、店の色というか、コンセプトがおかしい感じで残念。
他の店舗でもこんなノリなんでしょうかね。
ちょっと気になる店です。

家系ラーメンOKな人で、何処かで見かけてみたら入ってみてください。
結構独特の雰囲気なお店なので…
って、最近のラーメン屋ってこういう感じが流行っているんですかね。

そのうち「生んでくれてありがとうラーメン」とかメニューに載っちゃいそうで怖い…

それはそれで面白そうだけれど。