羽海野チカの「3月のライオン」が面白い!

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3月のライオン

通勤のお供に

「ハチミツとクローバー」が大好きで、その作者、羽海野チカの次作、「3月のライオン」をずっと気にかけていました。
ずっと気にかけてはいたんですが、漫画自体あまり読まないので、結局読まず終いでしたが、最近重い腰をようやっとどっこいしょと起こし、購入してみました。
Amazonのkindle版で。

漫画は情報量の割に物理的な大きさがあるので、通勤時に読むとなると数冊持って行く必要があり、どうにもそれが苦痛。
それを解消してくれるのが、Kindle版というわけです。
Kindleであれば、iPad用のアプリがあるので、iPadminiにインストールして快適に使っております。
これなら何冊格納しても容積が変わらないため、通勤カバンに漫画を何冊も入れることができます!
便利~

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将棋漫画なんだけれど…


「3月のライオン」は、簡単に言えば将棋の漫画です。
高校生にしてプロ棋士の「桐山零」が、様々な葛藤に苦しみながらも周りの人たちに支えられて、人間として成長していく、というストーリーだと思います。(何故思います、と書いたのは、まだ4巻までしか読んでいないから)
将棋に詳しくなくてもストーリーは読み進めることができるし、何より面白い!
さすが羽海野チカ!とも思える、テンポの良い、コミカルな描写とそれに対比するかのようなシリアスな描写が入り交じり、常に緊迫感を持って読み進めることができます。

何かを成し遂げるときの葛藤

基本的に羽海野チカの漫画は、「何かを成し遂げるときの葛藤」がテーマになっていると思います。
「ハチミツとクローバー」も極端に言ってしまえば、テーマはそれです。
そのテーマが前面に押し出されたのが本作です。
将棋に勝つと言うことは何か、勝つことの先に一体何があるのか、という根幹的なテーマがぐいぐいと掘り下げられていきます。
それは、羽海野チカの葛藤でもあるのでしょう。
この漫画を書き続けることによって何があるのか、この漫画を書き続けた先には何が待ち受けているのかという葛藤が。
羽海野チカは、担当編集者から、「ネガティブエンジンを4発搭載した航空機」とたとえられているのですが、ネガティブになる原因は、この葛藤からでしょう。
こういった葛藤を前面に押し出して、常に問い続けていくのがこの漫画。

このテーマに深く共感しました。
結局、人間って、仕事にしろ家事にしろ、遊びにしろ、何にしろ、こういった葛藤と向き合っていくものだと思うからです。
いま、自分はダーツをやっていますが、別にプロでは無いですが、こういった葛藤と向き合う羽目になりました。
一人ダーツを投げていると、楽しいことは楽しいのですが、上手くいかないときに、どうしても葛藤が襲ってきます。
そんな時に、ふと、桐山の姿を思い出し、ひたむきに現実と、自分のやっていることと向き合っていくしか無いということを思い出しました。
そして、黙々と、ダーツと向き合うことができました。
これって、仕事とかでもおんなじだと思うんですよね。
だから、ただの漫画なんかじゃ無く、人間が何かをして生きると言うことに向き合った、非常に奥の深い漫画だと思います。

この漫画、ただの将棋漫画だと思って読んでない人がいたら勿体ないと思うので、是非、まずは満喫あたりで読んでみてください。
はまる人ははまると思います!

自分ははまりました。
一気に全巻買おうと思ったけれど、1ヶ月に4冊ぐらいずつに押さえて購入するつもりですw
一気に買うと、ダーツするお金無くなっちゃうからね。

興味のある方は是非是非。

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