セカンダリ・ウェポンにKSCの「STI VIP3.9 (スライドHW)」を選びました!(その2)


右側面

今回はCz75との対比でお送りします

前回は、左側面ばかりを紹介してしまったので、今回は右側面と、Cz75との比較をお送りしたいと思います。

「STI VIP3.9」って発売されたばかりで初期ロットっていうやつなので、いろいろと心配っちゃー心配なんですが、実際に使ってみないとその辺分からないので、また使ってみて、問題点があればレポートしたいと思いマスです。

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右側面

右側面

右側面
レースガンっぽい仕様の割には、セーフティがアンビじゃないです。
右側面は、非常にさっぱりとしていて、フィールドストリッピングするときに使う、スライドストップレバーのピンが見えてます。
スライドをある特定の位置に合わせてこのピンを押し込むと、スライドストップレバーが向こう側に抜けてスライドが完全にフリー状態になります。

普通に使っていればフィールドストリップする必要も無い感じがするんですけれど、実際どうなんでしょうかね。

むかし、WAのM9を使っていたときは、フィールドストリップすることはゲーム中に一度も無かったような…

ハーフコック

ハーフコック
このハンマーのハーフコックが謎機能なんです。
ガバメント系がすべてそうなのかわからないのですが、ハーフコックの利用価値がイマイチ分かりません。
ハーフコック状態になったからといって、引き金を引くと若干ハンマーが起きて発射できるかというとそうではなく、グリップセーフティを握らないとフルコック状態にできないんです…
この機能使いにくく、どういった場面で使うのか全くの謎。
グリップ握りながらハンマー起こすのってめんどいなぁ
全くハンマーが起きていないときにはグリップセーフティを握ってなくてもハンマーを起こせるんですが、ハーフコックの時にはそうはいかないんですよね…

ちなみにCz75は、ハーフコック位置でもトリガーを引けばハンマーが起き上がり発射することができます。
こっちの機構は実用的なんですが、ガバメント系のハーフコックってどうにもその存在価値が分からん。
なんか中途半端というかなんというか。

マガジンと一緒に

マガジンを出したところ
マガジン結構でかくて重いです。
亜鉛ダイキャスト製なので熱伝導が高いみたいです(受け売り)
24発入りますが、29連と26連のSTI用のマガジンも使用できるようです。(グリップからはみ出るかは謎)

Cz75と比べてみる

CZ75と並べて
長さは、Cz75の方が若干長い感じです。

CZ75と並べて
全体的に、Cz75はスリム。
「STI VIP3.9」は、ずんぐりむっくりといった感じですw
しかし小さい方が携帯性は上がるので、「STI VIP3.9」の方がセカンダリとしては良いかも。

後ろから見たところ
あと、「STI VIP3.9」のいいところは、サイトの見やすさがあります。
このサイト、全体的に大きく、とても視認性が高いです。

Cz75のサイトは全体的に小さく、特にフロントサイトが細く視認性があまり良くないのでサイティングは「STI VIP3.9」の方がしやすいです。

マガジン比べ

マガジン比べ

マガジン比べ
左が「STI VIP3.9」のもの、右がCz75のものです。
マガジンも「STI VIP3.9」の方が大ぶりで横に厚みがあります。
そのためか、グリップはCz75の方が圧倒的に握りやすいんです。
が、重心位置についていうと「STI VIP3.9」の方がグリップ位置に近いところにあるため、握ったときにしっくりくるのは、どちらかというと「STI VIP3.9」の方だったりします。
グリップの厚みもそれほど気になるものでは無いです。

まとめ

まだ実戦では使ったことが無いですが、全体的に使いやすそうなので、早く使ってみるのが楽しみです。
あくまでセカンダリで使うつもりですが、接近戦になったら使ってみようかな。

ライフルは完全に特殊部隊向けの銃で、ハンドガンもデルタエリートっぽい見た目の銃なので、これも特殊部隊向けっぽく、良い感じです。
まぁ、さすがにレースガンを実戦で使うことは無いと思うけれど…