突然ブログが重くなりました
今まで普通に表示ができていた、当ブログでしたが、10月に入ってからというもの、表示されるまでの時間がとても長くなるという現象が勃発しております。
上の画面ショットがウェブマスターツールのページのダウンロード時間の推移を表しているものですが、10月の初旬からダウンロード時間がうなぎ登り。
つい最近には、跳ね上がってしまいました。
以前にも同じようなことがあったので…
特にWordpressの改修作業や新しいプラグインの追加など、特に作業をしていないのにも関わらず、どんどん上がり続けるページの負荷に焦ったので、いろいろとチェックしてみたところ、サーバの応答時間がかなり遅いということが分かりました。
ちなみにページそのものの評価は、サイト評価サイトでもかなり良く「A」ランクだったので、ページの構造自体に何かしらの不具合が生じているというわけではなさそうです。(何もいじっていないのだからまぁ当然か)
ここまで調べて、「まぁ以前にも似たようなことがあったので…」と様子見していました。
上記のグラフでいうと、9月直前ですね。
このときも「何もいじっていないのに、負荷が上がる」という現象に悩まされまして、いろいろとjsを小さくしたり、CSSを圧縮したりとか、キャッシュプラグインを導入したりとかいろいろしましたが、効果無し。
ちょっとは効果がありましたが、根本的な解決には至らず。
そうこうしているうちに、いきなり、突然、ダウンロード時間がすとんと元の水準に戻ったので、原因は最後まで分からずじまいでした。
今回もてっきりそんなことだろうと思っていると、ダウンロード時間はぐんぐんうなぎ登り。
いろいろ調べてみるも、原因が掴めません。
いくつか分かったことは、レンタル共有サーバを利用しているので、自分が占有しているCPU使用時間を見てみると、結構な値を示していたので、まずは不要なプラグインの削除。
あとは、怪しそうなプラグインを同じような機能を持っているプラグインに置き換え。
特に多くの回数が呼び出されている、「jQuery」を、Wordpressの標準のものを使わずに、CDN(googleのもの)に置き換えました。
そしたら、転送量の劇的な削減には成功しましたが、CPU使用時間とサーバの応答時間はやっぱり減ってません。
この2つの現象がリンクして起きている、ブログが重いという事象なのか、それとも別々で、やっぱりたまたま遅い時期にあたっているのかどうなのかまったく判別できていません。
共有レンタルサーバなので、ほかの利用者の方が負荷を出しているとも考えられるのですが、負荷の原因が自分にあったら嫌だなーといろいろと対処しているしだいです。
あー、それにしても、突然負荷があがった理由がさっぱりわからん!
前みたいに突然なおってくれるといいんだけれど…