OPSさんに9回目のサバゲに行ってきたよ(午後の部)

OPS

午前の部の続きです

この前の記事が午前の部の記事だったため、今回は午後の部について書きたいと思います。

ちなみにミニゲームには参加していません。
少しでも荷物を減らすため、ハンドガンのマガジンを1つに制限していたからです。
電車でOPSに集合する人は大量に荷物を持ち込めないのできついっすね…

では、午後の部の始まり始まり。

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7ゲーム

  • 青白フラッグ戦
  • 2キル
  • 負け

未だにベテランさんの間でも攻略方についていろいろ言われている、青白フラッグ戦、通称ショートフラッグ戦です。
ショートと言っても時間が短いのでは無く、フラッグ間の距離が短いのでショートです。
お互いに高台が近いので、高台を早めに占拠するのが定石ではありますが、すぐにクリンチ状態。
つまり、高台の上での超接近戦になるためどうしても膠着しがちになり、どちらかというと運が左右するみたいなところがあるため、攻略方が見つかっていない感じなのです。

ただ、ポイントはいくつかあって、
高台にそれなりの兵力を配置しろ。
中央部分とイエローフラッグ付近は抜かれるな。
って所でしょうか。
どこか膠着していないポイントを見つけたら、そこから果敢に攻めていくのが肝要なようです。

黄色チームはホワイトフラッグからのスタート。
今回自分は、イエローフラッグ付近の防衛戦に参加するためスタートダッシュ。
イエローフラッグが見下ろせる、抜け道の出口付近に陣取ります。
ここはイエローフラッグ向こう側のブッシュから見えず、しかもそのブッシュの頭を押さえられるという絶好のポイント。
場所を少し移動すれば、イエローフラッグ向こう側のブッシュ右側面をやってくる敵にも有効弾が撃ち込めます。
上手く籠もればかなりやっかいなポイントです。
前にそれをやられたためにブッシュからなかなか先に進めなくなるということがあったので、今回それを試してみようと思ったわけです。
しかも、この付近、ブッシュが厚く、ブッシュを迂回してこちらに進んでくる敵や、ブッシュの手前に陣取ってこちらに長距離射撃を浴びせてくる敵からの弾は通りません。
陣取っていると、イエローフラッグ前方に2名、右側面に2名の味方がやってきてくれました。
そして続々と敵がやってくるのが見えます。
見える敵そのものは味方に任せ、自分はひたすらイエローフラッグの向こう側のブッシュを監視。
すると敵の声が聞こえます。なにやら打ち合わせしている模様。おそらく3名ほど。
程なくして、攻撃が開始され、敵味方1名ずつが倒れたと思います。
ブッシュに入らず前進してくる敵もいたりしたので、その敵は自分の右側にいた味方の方が対応、何と防衛線が崩れるのを防いでくれています。
すると、イエローフラッグ付近のバリケで防衛していた味方が倒れ、向こう側のブッシュ出口に気配がするので、ひたすら待つと、敵が!
引きつけてから撃った方が良かったのですが、発砲が早すぎ、初弾を外してしまい、敵が後ろに後退。
位置バレした可能性もあるので、少し右側に移動します。
そのときも、ブッシュの出口の監視は継続。
すると、ブッシュの出口付近の右側に敵が出現したので、射撃するとHIT。
右側前方を見ると、長距離に様子をうかがっている部隊が見えたので牽制をしましたが、まぁ当たらんですねw
右には味方がいたので、牽制はお任せして、ブッシュのモグラたたきを続行です。
気配がしたら撃ちまくるというのを繰り返しておりました。
ずっとそんなことをしていたら、なんと時間ぎりぎり。
周りの味方も全員やれてしまい、一人ブッシュの頭を押さえ続けていて、ふと右を見ると、ホワイトフラッグ手前に敵がわんさか群がっているのが見える見える。
おそらく届かないだろうなーと思いながらもちょっと仰角つけて射撃してみると、1名HITできましたw
味方撃ちされていると思われたのか、特に右側面の敵からは撃たれず。
もうゲームセット直前で、ブッシュ付近の敵も行動を開始したので、モグラたたきを続行していたらフラッグ取られてゲーム終了。
どうやら黄色チームで最後まで残っていたのは自分だけだったみたい…
ブッシュでずっと頭を押さえられていた方がこちらに来られたので、お互いに健闘をたたえ合うw
最後は敵味方関係無くこういう言葉を掛け合えるのも、サバゲのいいところですね。
この機動については、運営の人にも「good!」的なことを言っていただき、感無量。
やはり、地形の特性を把握しておくことは必要ですね。

ブッシュ攻防戦
簡単な図解w

8ゲーム

  • 青白フラッグ戦(7ゲーム目の裏)
  • 1キル
  • 死亡フレンドリー
  • ドロー

先ほどのゲームの説明でもありましたが、イエローフラッグ付近のブッシュを突破するのが一種のカウンターとして作用し、ここがどうなるかでゲーム展開ががらりと変わるのがショートフラッグ戦です。
そのため、今回ブルーフラッグから出撃でしたが、先ほどと同じく、イエローフラッグのブッシュモグラたたき作戦を行うことにしました。
スタートダッシュでブッシュ手前のバリケード群に到達。
味方によってはバリケード群を越えて、ブッシュに侵入し、侵攻を行いつつも敵の攻撃を防ぐ方、ブッシュの際に移動し、敵の機動を妨害される方に分かれてここを押さえることになりました。
たまたまバリケードが3つ横に連なったポイントがあり、バリケに1人ずつ張り付いたので、右側にいた2名の人に、状況と今後の方針を説明。
ここを防衛ラインとして設定すること、ブッシュを抜かれたらアウトなので、ブッシュから来る敵は迷わず撃つこと(味方の位置は常に見ておくこと)、時折左側面を警戒し、敵影が見えたら注意すること(左側面を取られると撃ちおろしになるためかなりヤバイ)。
前方に2名、後方(自分のいた防衛ライン)に3名いるので、おそらく持ちこたえられるだろうと判断して、時折見える敵に対して牽制射撃を繰り返しておりました。
その間に1名HIT。
横にいた2名の方もかなり善戦され、敵をブッシュから出さないようにモグラたたきしてくれています。
敵が続々ブッシュ方面に集結していましたが、前方の2名の方の機動がかなり素晴らしく、続々HITした敵チームがブッシュから出てくるので、かなり安泰かなと思っていると、右翼側のバリケを守っていた女性の方からは敵がかなりの量見えたらしく、その都度牽制射撃をしてくれるのですが、かなり敵が集まっていることに動揺しているような感じとなっております。
自分としては、ブッシュの頭さえ押さえておけばそれほど難しい防御では無いため楽観視しておりました。
ただ怖いのは左側面からの攻撃と、万が一高台を占拠されたときの後方からの攻撃です。
それもお二方に伝えていたのですが、女性の方が、後ろに味方の姿が見えないと言うでは。
「え!?高台付近の味方が全滅してる?」と思って、二人に防衛を頼んで、自分はブルーフラッグ付近に偵察に。
すると、味方が全く見えない…
訝しがって進んでいくと…
「突破された!」と言う声が、自分の方に向かって発せられ、気づいたときにはブルーフラッグを守るように防御していた味方から十字砲火を浴びましたw
全身に弾浴びて戦死。
初のフレンドリーファイア戦死です。
すると、周りの味方から、謝罪の言葉が一斉にw
自分も一瞬味方を敵と勘違いしたくらいなので仕方ないです。
というか、不用意にフラッグに近づいた自分がいけなかった。
少なくとも、もう少し警戒して移動すべきだったし、走るべきでは無かったです。
警戒しながら歩いて移動していれば、お互い同じチームであると言うことが認識できたはずなので。
新たなことを学びました。

自分がいた防衛ラインが最終的にどうなったのか、分からずじまいでしたが、ドローになったので持ちこたえたと思っています…
あそこは抜かれると相当厳しい展開になるはずなので。

9ゲーム

  • 攻防戦防御側
  • 2キル
  • 死亡

でました!
攻防戦です。
毎回ルール説明をするのもあれなんで、今回はルール説明は無しですw
まずは防御側。イエローフラッグを防衛します。
ゲーム開始直後に左側に機動します、ちょっと大回りして、守りやすそうなバリケの裏に潜んで見える敵に向かってセミオートで射撃開始。
防御側はフルオートOKですが、あえてセミオート。
何故かと言えば、フルでばらまくと15分間保たないかもしれないから。
1名HITし、左側のフィールドぎりぎりのラインに敵が複数駆け込んできたため、移動射撃だったためフルオートでもう1名HITしたところで、自分もHITされ終了。
大回りして、イエローフラッグの裏を回る形でセーフティーエリアに移動しておりましたが、至る所敵だらけで、味方は囲まれ各個撃破されている感じ。
全面崩壊な感じでした…
自分がイエローフラッグを越えた当たりでかなり押し込まれており、フィールド出る前にゲームが終わってましたw
早い!
赤チームすげーな!

10ゲーム

  • 攻防戦攻撃側
  • 2キル
  • 負け

赤チームのあまりの素早い機動があり、これを破るのは難しいだろうという雰囲気がベテランさんの間に立ちこめ始めましたが、みんなで気合いを入れて、乾坤一擲勝つことを誓い合います。
ゲーム開始直後、右翼を移動、例のブッシュ付近を一気に目指します。
この辺りに来れば左翼の高台に通じている通路の敵を側面から射撃でき大変有利なためこの位置がどうしても欲しかったんです、個人的にw
んで、防衛戦は無限復活なので無理しがちですが、無理をせず着実な方法を選択しました。
無限復活だからと言っても、復活するのに自チームのフラッグまで後退する必要があり、体力と時間の損耗になるので、できれば通常ゲームと同じ心構えでゲームをしていきたいのです。

当然ですが、ブッシュ付近は敵でいっぱいで、味方が結構やられていきます。
自分の隠れているバリケにも大量に着弾し、身動きが取れない。
ブッシュの出口付近に敵影を見つけ、射撃してみるものの、ブッシュが深くて当たらない。
攻めあぐねいていると、味方がブッシュ付近に突撃してブッシュの入り口付近がフワフワした状態になったので、すかさず移動して、ブッシュにいた敵を1名HIT。
ブッシュ付近に敵影が見えなかったため、ブッシュを狙うべく移動を開始。
すると味方から「まだブッシュ方面は早い!敵がいるかも!」と言われたけれど、敵がいてもブッシュの中に1度潜んでしまえばなかなか狩り出すのは難しいので、一気に入り込みました。
それを見た味方の方も何名かブッシュに突入。
ブッシュを巡って攻防戦が勃発。
自分はブッシュの一番奥まで移動し、隠密行動します。
派手に動いたり、不用意に発砲するのは一切避けます。
すると、左側面にいた味方2名が相次いでHITされてしまいました。
でも、自分の存在には気づかれておらず、それ以上射撃されることは無かったので、呼吸を整えると、半分ハイハイするような感じになりながらも移動を続行。
超接近戦を覚悟してハンドガンにマガジンを装填。
少し息を潜めていると、おそらくイエローフラッグの出口ぎりぎりの所に1名深くアンブッシュしており、その方がかなり味方を押さえている模様…
時折射撃音が聞こえるので、位置は大体わかるのだけれど、姿が見えない。
ブッシュが深すぎる。
ここだと思われるブッシュに撃ち込んでも良いのですが、セミオート限定なので1発で仕留めなければ絶対やられます。
向こうはフルオートが使えるので距離的にも勝ち目が無い。
完全に音を消して少しずつ移動。
味方が押し始めて、かなりフラッグに接近している為、アンブッシュしている敵の方がフラッグ方面に意識を向けているような気配が感じ取れたので、発砲の合間に移動しつつ様子を探る。
銃を構え、腰を落として少しずつ前進すると、アンブッシュしている敵が見えた!
2発撃ち込んでHIT!
と、ほぼ同時に味方がフラッグゲット!

かなり至近距離で撃ち込んでしまったので、すかさずHITした方のところに言って、詫びると、なんと先ほどの青白フラッグ戦のブッシュで自分に頭を押さえられブッシュから出てこれなかった方では。

同じ日に2度も同じブッシュで攻防を演じるとはw
セーフティエリアに戻るまで、運営の方と3人でブッシュ付近の行動について話に花が咲いてしまいました。
アンブッシュされていた方はかなりのベテランさんらしく、運営の方とかなり密な会話をしていましたが、ブッシュでの行動から自分もベテラン認定されてしまいました。
てか、9回もOPSでサバゲやってたらベテラン扱いになるのかなw

11ゲーム

  • 赤黄色フラッグ戦
  • 3キル
  • 死亡
  • 負け?

本日のゲームも残すところ2回(裏表)となりました。
通常のロングフラッグ戦です。
ゲーム開始早々、高台を攻略する部隊の後を追っかけて移動を開始するも、高台手前で釘付けに。
渋滞が起こり始めていたのと、敵の機動が早く、すでに高台が占拠されており、なんと19番バリケードにも人が張り付いているというかなり危険な状態。
自分は、木が積み上げられたバリケードの後ろから19番バリケードの方面に弾を送り込み続けますが、続々と敵が集結しており突破も時間の問題という感じに。
ホワイトフラッグ付近に敵が集結したのを確認したので、断続的に射撃して、何名かHITしましたが、ここがフィールドの境界線の為、どうしてもHITされた方の通り道になってしまいます。
敵が見えるのに、HITの方が通るため射撃できないという状態が続き、3名までHITしたところで、戦死。
初めから位置バレしており、かなり射撃を浴びていましたが、何とか持ちこたえてはいたんですが、健闘及ばず。
ただ、HITされた方が射線に入ってこなければもう少しkillが稼げたかなー
でも、自分の位置取りの悪さでこうなってしまったので仕方ないです。

12ゲーム

  • 赤黄色フラッグ戦(11ゲームの裏)
  • 1キル
  • 死亡
  • 負け

本日の最終ゲーム!
悔いが残らないよう全弾撃ち尽くす覚悟でスタートダッシュ。
高台を一気に攻めます。
若干出遅れてしまい、やや後方で高台の頂点といえる所まで進出できたのですが、前方の状況がよくわからない。
すると味方の方が、ホワイトフラッグ(自分のいるところから30mぐらい前方の谷のようになっている部分)付近に敵が集まりだしたとの情報が。
これだと前線を上げないと危ないと思って、15番バリケードに飛び込むと…
「15番に入ったぞ!」と。
うーん、位置バレ。
しかも、バリケードに雨のように弾が…
バリケードに穴が空いていたので、そこから覗くと…
もうね、「無理」
敵がうじゃうじゃいるんすよ。
少しでも顔を出そうものなら弾が雨あられ。
右を見ると、1名こちらに向かってくるので、その1名をHITして、どうしようか考えて後ろをみると、味方が全く着いてきていないw
こりゃ一人で集中砲火を浴びるわけだーと思いながら観念していると、左から回り込まれ、HITされちゃいました。
前に出すぎた…
なーんか、悔いの残るゲームになってしまった…

まとめ

やっぱりサバゲは楽しいです。
今回は装備品に新たな仲間も加わったので、それについては後日ご紹介したいと思います。
当日サバゲに参加された方、お疲れ様でした。