浅草の「カキモリ」さんでオリジナルノートを作成したことは前回のブログで書きましたが、そこで作成したノートはこちらです。
この記事に書いてあること
- カキモリさんで作成したオリジナルノートについて
- ポイント&問題点
ノート概要
カバーはほぼ日手帳カバーと同じヌメ革にしたことです。ほぼ日に合わせました。
ただ、紙が挟まってしまっている完成状態なので日光浴はさせず、このまま使い続ける予定です。(帰宅して早速クリームは塗りました)
リングは上下留めにしました。はっきり言うと、リングノートは、リング部分が手に引っかかるので好きじゃないんですが、上下リングならそれもありません。
リングとボタンを黒に統一、ヌメと黒のツートンカラーに。
ヌメ革にしたので、ゴム留めだとヌメがゴムの圧力に負けて、ゴムがかかっている部分が曲がってしまうんですよね……それなのでゴム留めは諦めざるを得ませんでした。
自分で言うのもあれですが、結構ナイスアイデアなのが、最後に、PP板を挟んだことです。本来は表紙用の板ですが、中にも組み込めるとのことだったので、挟み込んでもらうことにしました。中に挟んだときにぴったり合うように上下左右を削ってもらっています。これ、なんの役に立つかというと、写真のように付箋を貼って剥がして、が紙にダメージを与えることなくでき、付箋を用いたプロジェクト管理・タスク管理の時に便利っていうことです。大きめの付箋に直近プロジェクトを記載して貼ったり、小さめの付箋に細かいタスクを貼って終わったものから剥がしたり、優先順位を簡単に入れ替えたりといろいろ自由に付箋を使ったワークができるので便利に使えるんじゃないかと思ってます。
ほぼ日手帳の場合は使わないページでこれをやってましたが、トモエリバーだと貼って剥がしてを繰り返すと紙にダメージを与えるので、何か良い方法がないかと模索していたんですよね。
この方法なら、紙にダメージを与えることなく付箋が貼れるので良い感じです。
問題点
半オーダーメードなので、少し問題点もあったりします。
- ヌメ革=柔らかい
- トモエリバー=柔らかい
- リング上下留め=全体を支えられない
という3点セットによって、ノートがかなり柔らかくできてしまいました。
PP板を挟んでいるとはいえ、片方を持つとノートがたわみます。
表紙を厚紙で作ったり、中の紙がしっかりしたものだとこのようにはならないと思いますが、この組み合わせではどうしてもこんな感じになってしまいました。
ヌメ革も本当に何の加工もされていない、革!っていう感じのものなので致し方ないですね……
しかししかし
どうしても欲しかったトモエリバーのノートが手には入って大満足です。っていうか、このノートに、シールで貼るタイプのカレンダーを貼ったら、手帳として使えるんじゃね?って思いました。
シールで貼るタイプのカレンダーはリンクで貼ったものよりもデザイン性とか機能性に優れたものをいくつか見かけた(ロフトとかハンズで。それがWeb上で見つからなくて、仕方なくリンク先を選びましたが…)ので、それを使えば手帳になるはず。しかも、スタンプを使えば、Todoの記載箇所や1日スケジュールの記入箇所も自由に作れるので、1日1ページ使い切らない人でもみっちり紙を使うことができ、「ああ、今日も真っ白けのページになってしまった!」というほぼ日手帳特有の悩みからも解放されるんじゃね?
と思ったりしました。
ただ、ほぼ日手帳って、あのカバーが秀逸なんですよね。いろんなもの挟めるし。
そこも、トラベラーズノートの改造キットを使えば何とかなりそうな気もする。
シールで貼るタイプのカレンダーはリンクで貼ったものよりもデザイン性とか機能性に優れたものをいくつか見かけた(ロフトとかハンズで。それがWeb上で見つからなくて、仕方なくリンク先を選びましたが…)ので、それを使えば手帳になるはず。しかも、スタンプを使えば、Todoの記載箇所や1日スケジュールの記入箇所も自由に作れるので、1日1ページ使い切らない人でもみっちり紙を使うことができ、「ああ、今日も真っ白けのページになってしまった!」というほぼ日手帳特有の悩みからも解放されるんじゃね?
と思ったりしました。
ただ、ほぼ日手帳って、あのカバーが秀逸なんですよね。いろんなもの挟めるし。
そこも、トラベラーズノートの改造キットを使えば何とかなりそうな気もする。
ん~オリジナル手帳を作るのも夢じゃないなーと思ったりして。
最後に
オリジナルノートを作るのは凄く楽しかったです。
お店には人がたくさんいて、特に年配の人もいたのにはびっくりしました。
みんなこだわりのノートが欲しいんですねー
浅草に簡単に出てこれる人は是非カキモリさん、オススメです。
どんなにデジタル化が進んでも、物的な何かに心惹かれてしまう自分がおります。