万年筆入門編 PILOTの「Kakuno」を手に入れた


Kakunoの箱

万年筆が欲しい!

先日カキモリさんにオリジナルノートを作りに行ったときに、カキモリさんに多数の万年筆が売っており、万年筆にも心引かれてしまいました。

しかし、いきなり高級な万年筆を買って使い切れないと勿体ないなと思い、それなりにお手頃の入門編的な万年筆を探していたら、丁度良い万年筆を発見しました。つい最近発売された、PILOTさんの「Kakuno」です。

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値段が1050円と安く、だからといって決して安かろう悪かろうと言うわけではなさそうなので、早速買ってみることに。

吉祥寺ロフトで偶然発見したので衝動買いしてしまいました。

Kakuno

Kakunoのペン先

ペンはこんな感じです、キャップは5色ぐらいあるので、好きな色のキャップを選べます。
自分は黄緑色にしました。
ちなみにペン先の太さは、細字と中があり、自分は試し書きしてみて細字を選びました。

ペン軸とキャップと黒いインキカートリッジがついているので、買ってきてすぐに使うことができるようになってます。

ペン先に、顔が描かれていて、ちょっとカジュアルな感じですね。

書き味はどうか

万年筆と言ったら、インキの色はブルーブラックだろ。という勝手な固定観念があったので、ブルーブラックのインキカートリッジを別で購入して、早速取り付け。
カートリッジを取り付けてからインキがペン先から出てくるまでちょっと気長に待つ必要があります。
自分は15分くらい待ったでしょうか。

すると、ペン先からインキが。

トモエリバー試し書き

早速、トモエリバーの代表格、ほぼ日手帳に試し書き。
トモエリバーと万年筆の相性はあまり良くないという話を聞くのですが、特に自分はそう感じませんでした。
普通に書けます。

ただ、ほぼ日手帳の方眼の目大きさに比べると、細字でもちょっと太めかな、と思える線の太さです。

書き味はなめらかで、引っかかりとかは一切無いです。

安い使い切りタイプの万年筆タイプ筆記具だと、よくペン先が引っかかることがあるのですが、Kakunoではそのようなことはありませんでした。

ちなみに、Kakunoの下に書いてあるのは、JETSTREAM0.5mmで書いた文字です。
さすが、0.5mmのJETSTREAMの方が書きやすいというか、ほぼ日手帳にぴったりといった感じです。

トモエリバー裏抜け

裏抜けは全くしていませんでした。
常用できそうな感じなので、たまにはJETSTREAMではなく、Kakunoで字を書いてみたいと思います。