電車が遅れる理由がよくわからない
東京に暮らして10年以上経ちます。
最初に満員電車を見たときには恐怖すら覚えましたが、今ではすっかりその景色の一部になってます。
そんな東京の電車で良く発せするのが「電車遅延」たまによくわからん理由があるので、そのあたりとつらつらと。
急病人
急病人自体はわかります。
体調が悪くなった人。
その人が社内で発生したときに、急病人を救護するために電車を長時間とめるのがよくわからんのです。
ささっと運び出して終了ってわけにはいかんのでしょうかね。
1度急病人救護で20分ぐらい電車が止まっていたことがありました…
首の骨が折れたとかなら、動かすと危ないので、救急隊を待つというのはわかるんですが、ぶっ倒れた人ならみんなで力を合わせて運び出すってことはできないんでしょうか。
あと、急病人が発生するだけで非常停止ボタンって押す必要があるんでしょうか。
急病人が発生するところを、10年間通勤電車に乗ってますが、見たことを1度もないのでまったく実感がわかないというか、実態がわからないんですよね。
線路に人たち入り
これもよくわからんのです。
踏み切りのある線路とか、道路と高さが変わらない線路とかなら、まぁ理解できるんですが、高架になっている中央線でこの事態が発生することがあるので意味わからん。
1度びっくりしたのが、東中野・大久保あたりの中央線で人たち入りがあったこと。
何らかの理由で、東中野駅か大久保駅から人が線路に降りて中央線の線路に入っちゃったかもしれないのですが、何でいちいち立ち入るのかが意味不明。
この前なんか「国立の駅で、電車から降りられたお客様がそのまま線路に立ち入りました」とかいうアナウンスで10分ほど安全確認で電車止まってました。
電車から降りて線路にも下りちゃうなんて、酔っ払いか、痴漢が線路に逃げたかどちらかしか思い浮かばないのですが、何なんでしょうか。
体調悪い人がめまいとかでふらついてホームから落ちたっていうのならなんとなく理解できるんですが、それなりの意思を持って線路に下りるっていうのがぶっ飛んでます。
酔っ払いはもうどうしようもないですね。
思考能力が低下していて何でもありって感じなので。
荷物挟まり
なんか、しまりかけたドアに無理やり何かをはさんでこじ開けて乗り込む輩がいると聞くんですが、こういうのも理解できない…
確かに、次の電車まで10分待つ羽目になることもあるんですが、そこまでしてその電車に乗らなくちゃいけない理由がわからん。
絶対遅れられない商談とかあるんでしょうか。
てか、荷物挟まりがおきたらペナルティで電車10分とめるとかしたらどうなるんでしょうね…
電車止めた人に、そのせいで商談とかが破談になった人から損害賠償とか請求されないですかね。
それくらいやらないと意図的な荷物挟まりはなくならないような気がするんですが…
戸袋に荷物が巻き込まれちゃった!
っていう荷物挟まりもあるみたいなので、これはしょうがない。理解できます。
東京の電車ってひっきりなしに着ているので別に少々遅れてもいいんですが、しかし、よくわからん遅延理由があって困ります。