通勤電車でiPadminiは使えるか?
前回テザリングの記事を書きましたが、テザリングは通勤電車の中で試しました。
今回は、通勤電車とiPadminiについて書きたいと思います。
案外過酷な通勤電車
東京の通勤電車は、路線や乗る駅によっても違いますが、自分の場合は必ずと言っていいほど立って吊革につかまって電車に乗ることになります。(戸袋の所に立てば、席に寄りかかれるんですが、人気ゾーンのため運が良くないと確保は無理です)
吊革につかまらなければ、電車の揺れに合わせて身体が前後することになり、周りの人に迷惑をかけてしまいます。(たまに迷惑かけっぱなしの人いますけれどね…ゲームしている人とか)
そのため、電車の中では、座るor戸袋の位置を確保するなどしなければ片手でiPadを持つことになります。
iPhoneであれば元々からして片手で操作することを前提で作られているので全く問題無いのですが、iPadminiはどうなんでしょう。
いずれも片手持ちで全く問題無かったです。
通常のiPadだと手首に負担がかかりそうですが、miniならそんなこと無いです。
快適に持つことができました。
問題点はある?
保持するだけなら全く問題無いんですが、アプリによっては操作が困難なものがあります。
iOSの場合、アプリの戻るボタンが左上に配置されていることがほとんどです。
片手持ちの場合、これがくせ者で、一瞬だけでも吊革から手を離す必要が出てきます。
この作業を片手だけでやる方法が上手く見つからないのです…
アプリによっては、スワイプで一覧画面に戻ったりできるので、そういったアプリでは片手でも十分に操作可能です。(たとえばGunosyとか)
画面ショットのように、左右のスワイプで一覧に戻れるアプリは片手でも操作可能。
しかしながら、Chromeの戻るボタンは、必ず左上をタップしなくてはならないので、片手のみの操作はかなり困難。
これは、ページをめくる際に吊革から手を離さないとならない本でも言えることなので、iPadmini特有の事象っていうわけでもないんですけれどね。
電車の中でiPhoneが利用できるのであれば、iPhoneの方が正直快適だと思います。
ただし、座れたら圧倒的にiPadminiの方が快適でした。(1度だけ座れたことがありました)
あと、カフェや仕事場で何かしら情報量の多い作業をする際もiPadminiの方が便利です。
状況に合わせて使い分けるのがいいですね。
にしても、東京の通勤電車事情はどうにかならんもんかなぁ