スターバックス リザーブで「サンドライド エチオピア イエガチョフ」を飲んだよ


スターバックス

スターバックス リザーブって知ってますか?

スターバックスには、その時期のスペシャリティコーヒーを飲ませてくれるサービスがあります。
それがスターバックス リザーブです。
取扱店舗が限られているのですが、何故か、比較的近所の武蔵境のスターバックスは店は小さいのですが、スターバックス リザーブがありまして、ちょくちょく利用してます。

ちょっと値段が高めですが、品質の良い限定品のコーヒー豆を飲めるところがいいですね。

この前立ち寄ってみると、久しぶりにエチオピア豆の文字を見たので、思わず頼んでしましました。
値段は770円とちょっとお高め。

その場でコーヒープレスで淹れてくれる

コーヒープレス

高いだけあってか、注文してから豆を挽いてくれます。
しかもテーブルでコーヒープレスを使って抽出。
浮かんできた、アクの部分も取ってくれるなど、至れり尽くせり。
※店舗によっては、コーヒープレスではなく、クローバーというマシンを使う店舗もあるらしく、コーヒープレスとは違った味になるそうです。店員さんが言ってました。

コーヒー

コーヒー2

スターバックス リザーブ専用のマグに入って出てきます。

味はどうか

ペーパードリッパーで淹れたコーヒーに比べて、プレスで淹れたコーヒーは力強く、豆そのものの味が引き立つので良いですね。
エチオピア豆だったので、ブラックでも甘く、コクがあり、強いベリー系の味がしました。

「牛乳を入れると、イチゴミルクみたいな味になりますよ」と、店員さんが牛乳をくれました。
ブラックが好きなので、最後にちょっと残ったコーヒーに牛乳を入れてみたところ、本当にイチゴミルクみたいな味になってびっくり。
新たな発見がありました。

ちなみに

ペーパードリップだと、ペーパーがコーヒー豆から出てくる油分を吸着してしまうので、全体としてさっぱりとした味になります。
プレスだと油分を吸着しないので、こってりとした力強い味になります。
その代わり、ペーパーは後処理が簡単です。
ペーパーごとコーヒー豆をポイすればOK。
それに比べて、プレスはコーヒー豆がまとまっていないので、掻き出したり、網状の何かで濾して捨てる必要があってそれが手間ですね。

自分は、その手間が嫌というのと、朝飲む用に淹れるので、こってりよりも、すっきりがいいということもあってペーパーで淹れてます。プレスも持ってますが、使ってないですね…

説明書付き

説明書き

本日のコーヒーとは違って、豆の説明書きが書かれたカードをくれます。
これを見ながら、味わってみるのも、いいもんですね。

スターバックス リザーブは正直、高いですけれど、好きな豆が出ていたら試してみること、オススメです。

帰り際に店員さんが話しかけてきてくれた

帰る準備をしていたら、店員さんが「どうでしたか?」と話しかけてきてくれました。
簡単に感想を述べて、「しばらくアフリカ豆を見なかったけれどどうしたの?」と聞いたら、アフリカ豆は生産が安定していなかったのでしばらく取り扱いを中止していたんだそうです。
最近になって生産が安定してきたので、このまま行けば普通に取り扱い(レギュラー品)ができそうだ。
とのことでした。

タリーズだとアフリカ豆が取り扱ってましたけれど、流通する絶対量の違いからなのか、スターバックスではアフリカ豆の安定供給が難しいと考えて取り扱いをストップしていたようです。

アフリカ豆が好きなので、よかったよかった。

なんか、店員さんとコーヒー談義に花が咲きそうだったのですが、店が混んでいたのでさすがに店員を拘束するわけにも行かず、話を切り上げて帰途につきました。

いやー、たまには店員と話をしてみるものだなw
てか、スタバの店員って愛想いいね。