サバゲでドットサイトはとっても使えるよ!


ドット

正直ここまで便利なものだとは思ってませんでした

基本的に昔から、エアガンにいろんなものをごてごて付けるのが好きな方では無いです。
きっとベトナム戦争の映画ばかり見てきたせいもあって、銃に何かのパーツを付ける=邪道みたいなイメージがあるんだと思われです。

ベトナム戦争当時は銃にいろんな装備をつけるとかありませんでしたしね…

しかししかし、ドットサイトを付けてその認識がえらく変わりました。

※それにしても最近サバゲの話ばかりですね…他の話を楽しみしている方すみません。
って、楽しみに待っている方はいないかなw

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エイムが凄く簡単!

オープンサイトなり、ピープサイトなり、ほとんどのアイアンサイトでは、フロントサイトとリアサイトをある特定の配置にし、サイト越しに目標を捉えることで正確な照準を可能にしています。
ここでのキモは、フロントとリアの2つのサイトをある特定の配置にするということです。つまり、2つのサイトの位置関係を常に考慮に入れて照準をしなくてはなりません。

文字に起こしてしまうと簡単そうですが、確かに静止状態で、待ち伏せしている状態であれば照準は比較的簡単です。

しかし、銃を完全に構えた状態ではない状態から、さっと構えて2つのサイトを特定の配置にするのってかなり慣れが要求されます。
しかも、ピープサイトの場合視野が限定されるため、綺麗に照準をした状態から発砲を開始するのは、機動時ではかなりの困難がつきまといます。

そこで、ドットサイトの出番です。
最初の画像のように光の点1点を目標に照準すれば良いだけなので、非常に素早い照準が可能になります。
そして、かなり大きめの筒状のサイトなので、視野が広く人間大なら20m付近にいても余裕でサイト内に目標を入れることができます。
これは結構大きな利点だと思います、視野が狭いピープサイトだとどうしても、狙うことに集中してしまい、狙ったところだけに意識が行ってしまうものですが、ドットサイトの場合、狙い・射撃しながら、目標周辺の状況確認もできます。
少し、射線から視線をそらしても、エイムがし易いため、すぐに射撃体勢に状態を戻すことができます。

ドットサイトにしてから、HIT率がかなり向上しました。
もちろんOPSさんに2度目の参加ということもあって、立ち回りもある程度理解できていたということなども大きいのかもしれませんが、1ゲーム目からいきなり2Killできたのは、素早いエイムができたからだと思っています。

しかし、期待は禁物

ドットサイトを使ったからといって、いきなり命中精度が上がるわけでは無いです。
命中精度は銃の基本性能なども加味されるので、どんな銃でもドットサイトさえ付ければ…というわけには行かないのが現状…
きちんとゼロインをした状態でも、40m、50mであればグルーピングにある程度の広がりが出てしまいます。

ただ、その「ある程度の広がり」を考慮しつつ射撃すれば、40mオーバーでも、HITは取れなくても、それなりの「有効弾」は打ち込めます。

あと、トッドサイト越しに自分の弾道が見えることがあるので、修正射撃にももってこいです。

それなりの性能のものだと7000円前後するので、誰にでも「買おうぜ!」と言えるものでは無いですが、次に何買ってみようかな、って思っている人には、是非選択肢に入れて欲しいアイテムです。
(銃にレイルシステムがないと取り付けられないので、その辺注意してください)

キルフラッシュはどう?

キルフラッシュ
今回のゲームではずーっとキルフラッシュを付けてました。
特に視野が暗く感じるということは無かったですね。
これがあると、BB弾に対する防護にもなるので、よっぽど気になる方以外は付けておくことオススメです。

あと、光度は暗い方から2段目ぐらいでも十分使えました。
最高光度だと光が強くはなりますが、光の点の面積も大きくなるので、暗い方から2番目ぐらいが一番見やすかったです。

むーん。
今までちょっと食わず嫌い的に手を出していない装備品でしたが、買って良かったです。

やったらと安いのがありますが、そういうのって性能はどうなんでしょうかね…
Aimpointの本物だと8万くらいしますけれど…