またやってしまった!
仕事に熱中していると、思わずボールペンを握りしめたまま何かをしてしまうことがあるらしく、ふとほぼ日手帳(ヌメ革)を見てみると、ボールペンの跡が!(涙)
側面の曲がっている部分に5mm程度の跡と、1mm程度の跡の2カ所付いていました。
水性ボールペンなら、水拭きしたら上手い具合に何とかできそうですが、今回は油性のジェットストリームの為なんかお手上げ状態。
ほぼ日手帳の革製品ケアページにも絶望的なことが書いてありました。
皮に付いたボールペン汚れって取るのは無理なんだってさ…
とほほ。
それでも諦めないでネットで方法を探していると
ネットで何とかできないかと情報を探していると、皮ソファーに子供が落書きしたのを、激落ちパパ(メラミンスポンジ)でこすったら落ちたという情報が!
これに飛びついて、早速家にある激落ちパパを使って、汚れをこすってみました。
確かに取れる!
んが!しかし!しかし!
皮の表面まで削ってしまっており、せっかく日焼けした部分が白くなってしまった…(涙)
革製品に激落ちパパは止めた方が良いと思います。
水分を乾かして、栄養クリームを塗り込んでみましたが、まだ若干白さが目立ちます…
使い込めば目立たない程度に色が染まっていくと思いますが、何だかなぁ
ボールペンの跡を味とみるか、白くなっている部分を味とみるか、で評価が分かれそうですね…
実は、この前に使っていたヌバックでも似たような所にボールペンでひっかいてしまい、同じような傷を付けてしまったのですが、同じ悲劇は繰り返された…ヌバックの時も、ミーティングで熱が入っていろいろと話し合っていたら、いつの間にか手帳をボールペンでひっかいていました…
自分のおドジ具合は変わっていないですね…
とりあえず、白くなっている部分も味の1つだ!と自分に言い聞かせてヌメ革を育てていきたいと思う次第でございます。
っていうか、こういうときってどうするのが一番正しいんでしょうね…
謎。
やっぱり、対処法なんてないものなのでしょうかね。
なんか革製品の修復には、コロニルの製品がいいみたいですね。