OPSさんのゲームで「攻防戦」なるゲームをやりましたよ!


フルメタルジャケット

攻防戦とかいうゲームをやりました

OPSさんに3度目の出陣でしたが、今回初めて、「攻防戦」なるゲームをやりました。

ポリタンク戦はやったことあるのですが、「攻防戦」は初めて、どんなゲームか分からないまま、赤チームがレッドフラッグに集合、ゲームのルール説明を受けます。

【基本ルール】

  • 攻撃側とフラッグ防御側に分かれて戦う
  • 攻撃側はセミオートのみ使用可能
  • 防御側はフルオートOK
  • 攻撃側は、戦死してもレッドフラッグまで戻れば何度でも復活可能
  • 防御側は、1回戦死で即退場
  • 勝敗は、フラッグをゲットするまでにかかった所要時間で決定

というルールです。

攻撃側は、セミオートでも人海戦術でいかに防御側の防御力を削るかが勝負で、
防御側は、フルオートでいかに攻撃側を足止めするか(遅滞戦術がとれるか)が勝負というゲームですね。

ゲーム自体はわかりやすいですが、これがあれほどまでに過酷なゲームだったとは…

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何度も死ぬかと思った(HITとかのレベルでは無く)

最初レッドチームが攻撃側になりました。
このゲーム軽く考えて、何度やられても復活できるじゃんと思いながら参加していました。

まず、ゲーム開始直後は、レッドフラッグから見て右翼を大きく迂回、一気に深く切り込みつつ、HK416の長射程を利用しながら敵の防御力を削る作戦に出ました。

深ーく切り込んだのは良かったのですが、その動きを敵さん察知され猛射を浴びて即刻戦死。
まぁ、戦死しても復活できるしと、駆け足でレッドフラッグに戻り、復活。
また同じ位置を攻めようと移動していると、敵さんに見つかり猛射、戦死。

また走って、レッドフラッグに戻りますが、ハッキリ言って全力疾走のマラソンしているみたいで、もう死にそう。

なんだろ、シールズの訓練にこんなの出てきそうな程のハードっぷり。
バリケード裏に隠れているとき以外はほとんど駆け足している感じです、山の中なのに…

2度戦死したので、今度は違うところを攻めてみようと左翼からイエローフラッグの位置まで前進を試みますが、もう足がもつれて、這々の体。

よたよた歩いては、しゃがんだりして、体力回復。
少しでも動けそうなら、そそくさと良さそうな位置まで移動して、セミオートでしらみつぶしに敵めがけて射撃するという感じに。

この辺り記憶が定かでは無いのですが、ノロノロ前線までたどり着くと、黄色チームのかなりが削られているようで、味方が盛んに攻めているのが見えます。

体力ゲージ0でしたが、味方の援護せにゃ…と、イエローフラッグ周辺に弾をありったけ撃ち込みます。
セミオートで。
もう、正確に狙いなんて付けてらんない。
フレンドリーファイヤだけしなければ良いかなといった感じです。

特にイエローフラッグ裏のブッシュが怪しいので重点的に弾を撃ち込んでおりました。
するとそのうちに味方がフラッグに近寄るのが見えたので、今度はフラッグを側面から狙える地点にあるブッシュに撃ち込みまくっていると、一人二人と黄色チームの方が出てくるでは…そこにいたとは…
倒したのはおそらく近くにいた味方で、自分じゃ無いです…自分、銃を保持するのもやっとだったので、有効弾を撃ち込めるはず無い…

少しずつ、防御部隊を剥がしていき、フラッグ周辺の安全が確保され、フラッグゲットと相成りました。

本当の地獄はそこから始まる

自分も体力ゲージ0だったのですが、みんなもそんな感じのようで、攻防戦の裏、つまり自分たちが防御する側になったときには、みんな言葉少なな感じでした。
疲れてそれどころじゃ無いんでしょう…

防御側でゲームが開始されましたが、ふと、映画「プラトーン」の言葉が思い出されました。
「ベトナムで戦死するなら早いほうがいい…」

ヨタヨタと19番バリケードに向けて坂道を登っていくと、向かってくる敵が見えたので、早速交戦状態に突入。この辺も記憶が定かでは無いほど衰弱していたのですが、おそらくゲーム開始5分くらいでHITし、退場。
HITしたあとのバンザイが上手くできなくなるほど疲れ果てて衰弱しておりました。

それほど、恐ろしいゲーム、それが攻防戦…

攻撃側が復活無制限だからと言っても体力が無制限ではないので、死なないことが一番です…

でも、このゲーム先攻後攻どっちが有利なんでしょうね。
先攻だった赤チームは、あまりに体力を消失して、防御に回ったときには戦意も消失してましたw

みんなフラッグ裏のブッシュにしゃがみ込んでましたしw

ほんと、ぶっちゃけゲーム中に死ぬんじゃ無いかって、思いましたです。
重装備を身につけながら、山の中でジョギングするようなものですからね、しかも敵に遭遇したら、隠れたり、中腰で前進したり、ジョギングよりも動きが激しいので、余計体力削られて偉いこっちゃになります。

次に攻防戦をやるときには、いつ何時でも「命大事に」モードで挑みたいと思います!