MAGPULのP-MAGを使ってみた(レプリカ?)

MAGPULのP-MAGを使ってみた

サバゲでMAGPULのP-MAGを使ってみました。(多分レプリカ)
MAGPULとは、実銃の様々なカスタムパーツを製造しているメーカーです。製造するカスタムパーツの実用性が非常に高く、実際に特殊部隊員が個人的に利用していたりするようです。あと、実際に実銃もデザインして販売しているみたいです。
そんなMAGPULはマガジンもデザインしており、その中の1つ、M4用のマガジンを買ってみました。(マルイ次世代用のM4マガジンです)

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マルイHK416純正マガジンとの比較


並べてみると純正のHK416用マガジンの方が長いように見えますが、これは目の錯覚で、実際はほとんど変わりません。
湾曲具合も同じくらいです。

マルイ純正のHK416の装弾数は82発ですが、P-MAGは120発入ります。
設定をいじることでリアルカウントの30発に制限することもできます。


純正は227グラムあります。マガジン自体がスチールでできているので、若干重量があります。


P-MAGの方は樹脂でできており184グラムと、純正に比べて43グラムも軽量となっています。
43グラムと書くと大して軽い感じには思えませんが、もしマガジンを6本持ち込んだら、差分の合計重量は258グラムにもなり、かなりの軽量化が図れるのでは。
夏の暑い時期だと、この258グラムは結構聞いてくるんでは無いでしょうか。6本持ち込んだらの話ですが。

実際、43グラムだけれど、持ってみると結構軽く感じます。

あと、P-MAGの利点は、樹脂にリブが入っているので、マグチェンジの時にマガジンポーチから引き抜きやすいことですね。
純正品は指が引っかかるような突起が無く、スチール製でつるっとしているので、実際フィールドでマグチェンジするときにヒヤッとすることが。
P-MAGはリブに指が引っかかり、とても引き抜きやすくスムーズなマグチェンジができます。

意外にも純正マガジンとの併用がいい
こうやって書くと、P-MAGべた褒めですが、自分は実はP-MAGと純正マガジンを併用して使っています。

何故か。

先ほども書いたように純正マガジンが82発。P-MAGが120発なので合計202発。
おおよそ200発になるので、各種弾数制限戦での弾数管理に使いやすいんです。
サバゲフィールドOPSでは、よく300発制限・600発制限・無制限があるんですが、
300発の時は、
・純正:82発*2
・P-MAG:120発
・ハンドガン:20発
で合わせられますし、

600発の時は、
・純正:P-MAGの組み合わせを2組
・P-MAG1本とハンドガンマガジン2本の組み合わせで600発以下に制限できます。

無制限の時は600発制限戦の時の組み合わせの純正を1つ大容量マガジンにするだけでOKです。
このように、120と80の組み合わせで200という数を作り出せる、P-MAGと純正の組み合わせが便利なんですね。

ちなみに、自分は無制限戦でもできる限り大容量マガジンを持ち込まないようにしています。
装備が重くなるし、ゲームから緊張感が感じられないようになるかな……かな。

というわけで、ゲームでさらなる緊張感を味わいたい人、頻繁にリロードを楽しみたい方は、純正とP-MAGの組み合わせを使ってみては如何でしょうか。

この手のマガジンはスタンダート電動ガン用と次世代電動ガン用があるので、購入の際には銃に合わせてご購入ください