今話題のFitbitOneを使ってみたよ!

FitbitOneを早速使ってみました。

初めにやること

購入して初めにやることは、ユーザ登録を行い、PCとFitbitOneを同期させることです。まずは、同期用のソフトウェアをHPからダウンロードし、インストールします。
そして、USBポートにレシーバーを差し込んで、ソフトを起動すれば同期できます。
どうきすることで、ファームウェアのアップが行われて使用開始状態になります。
あとは、充電用USBケーブルを使い、本体の充電を行うだけ。
自分の本体は最初から半分ほど充電されており、充電は実質1時間ほどで完了でした。
そして、スマホと連動させて利用する場合は、スマホに合わせて専用ソフトを入れてあげる必要があります。
自分のスマホはAndroid・iPhoneともに対応していましたが、基本Androidと同期させてます。(iPhoneで試したところ電池の消費が半端なかったため、充電しつつ使うことを前提に持ち歩いているAndroidを同期用の母艦にしました。ちなみに、Androidで同期させてしまえばiPhoneだろうとPCだろうとデータを見ることができます。クラウドって素晴らしいですね)

使い方

超簡単です。専用のケースに入れて、体幹に近い部分に装着するだけ、専用のケースにはクリップがついているのでズボンのポケットなどに装着できます。下着につけてもよしと書いてありましたが、自分は、ズボンのベルト通しに装着してます。
ポケットの部分だと物を出し入れした時にぽろっと落としそうな気がするので…
基本万歩計なのでつけているだけで大丈夫です。
あとは、本体とスマホが定期的にデータを同期してくれるので、歩いた歩数とか消費カロリーとかはスマホでソフトを起動すればすぐに見ることができます。
(ちなみに、本体は生活防水程度の防水機能しかないので、雨に濡れるくらいはOKらしいですが、プールや風呂はNOみたいです。シャワーについてはいいとも悪いとも書かれてないですが、シャワー浴びるときに万歩計つけていてもあんまり意味が無いので外してしまうのがいいと思います。あと、衣服につけっぱなしにして選択してしまわないように注意が必要です)

睡眠状態を計るには

睡眠状態を計測するには、専用のバンドを利き腕でない方の腕に巻いて、そのバンドについている本体を収納する袋状になっている部分に収納します。そして、睡眠時間になったら、本体のボタンを長押しすると、ストップウォッチみたいにカウントアップが始まったらOKそのまま寝るだけ。そして、朝起きたら、やっぱり本体のボタンを長押しすれば、ストップウォッチがとまり、計測終了になります。
おまけ機能として、時間になったらバイブレータで起こしてくれる目覚まし機能もついてます。ただし、iPhoneによくある睡眠測定アプリのように、一番すがすがしく目覚めることができる時間を選んで起こしてくれる機能は無く、きっちり設定した時間に起こすように作られています。
ちなみに、時間設定はスマホやWebから行うことができます。

Webはどんな感じ?

どんな活動を行ったかの記録を閲覧する方法として、スマホアプリの他にブラウザを利用することができます。スマホのデータはすぐさまクラウド上にアップされているようで、Webでもほぼリアルタイムに同期情報を確認することができます。

こんなかんじです。スマホよりも情報量が多く、どの時間帯に活動したのかであったり、活動の割合(じっとしていたのがどれくらい・結構活動的だったのはどれくらいなど)も割り出してくれています。
あと、運動に対しバッチが付与されるんですが、その付与されたバッチを確認することができます。
上の画面では、この日17000歩歩いたので、15000歩でもらえるバッチが付与されたことがわかります。

つけてみての感想

万歩計なんかつけたことなかったんですが、結構面白いですね。
ほとんど座ってPCをぱちぱちしている仕事なので全然歩かないだろうと思っていたら、仕事していても6000~7000歩近く歩いていることがわかりました。通勤時間に駅まで歩きますし、駅でも乗り換えのために階段を上ったり降りたりしますし、駅から会社までやっぱり歩くので、これくらいは都会のサラリーマンの場合、案外普通かもしれないですね。
あと面白いのが、睡眠記録機能です。
おそらく速度計が内蔵されているので、そこから判断しているんだとは思うんですが、浅い眠り・起きた状態というのが時系列でわかるようになっています。
それをもとに睡眠効率なるものと、寝入るまでの時間も割り出してくれるので、まぁ、それほど正確じゃないんでしょうが、楽しんで見ています。

ちなみにこれが自分の標準的な睡眠のパターン。
何故か寝入る直前に、目覚めた状態というのが出現してます。
これが何故発生するのか、メカニズムは全くの謎…
寝入るまでの平均時間は7分くらいですw

電池のもちはどう?

公式だと、電池のもちは5~7日となっていますが、使ってみた経験上、2週間はもちそうです。1週間で半分くらいの電池消費なので。ただ、2週間で電池を使い切ったといったことは試しておらず、1週間ほどで充電してしまっています。
途中で電池が切れるのは嫌なので…
最初購入したときには、平日は万歩計として使って、夜は酢民測定器として使うとなると「いつ充電すればよいのか?」と思ったりもしましたが、土日あまり活動していないとき(朝など)を見計らって充電するようにしています。
充電用のUSBケーブルを持ち歩けば、デスク仕事メインの人であれば、ほとんど活動しないであろう時間帯を見計らって充電するのも1つの手だと思います。

使ってみての感想

使って健康になりました!
ってことは自分の場合ありませんでした。元々痩せなので、いきなり筋肉がつくわけでもないし…
しかし、自分の行動状態が客観的な物差しで見えるようになるのは面白いことだと思います。
あと、案外睡眠時の記録を見るのが楽しみだったりします。
これは意外な盲点だった。
体重が気になって…という人にはなかなか良いデバイスだと思いますよ~
万歩計だけで十分!と言う人には、FitbitZIPもありますので、そちらがオススメです。