VAIO Pro 11インチモデルをwindows8.1にアップグレードしたよ

10/17にリリースされてからすぐにはアップグレードする時間が無くて、18日に会社から帰ってきてアップグレードを始めました。

(※画面ショットと撮るの忘れてましたので文字だけです。すみません)

ストアにアクセスすると、一番最初の部分にでかでかとwindows8.1のタイルが表示されているので、それをクリックするだけでダウンロードが始まります。

windows8.1のファイルは3.7GBもあり、ダウンロードに少なくとも45分以上かかりました。この時間は無線LANの状況・ネット回線の混雑状況・ファイル配信サーバの混雑状況などの要因により、1時間ぐらいはいくかもしれないです。

時間のあるときに試すのが良いと思います。

ダウンロード→アップグレード自体は、ダウンロードに時間がかかったこと以外にはすいすい進みました。

必要な初期設定をささっとしてしまうと、あとはすぐに使える状態に。

その状態でVAIO Updateを実行して、windows8.1用のドライバ系を一気にインストールしてゆくだけです。

至って簡単。

ダウンロードにかかる時間以外に難関はありませんでした。

はっきり言いますわ。

全く使い勝手は変わってません！

何かしら小さい改修が行われているとは思うんですが、全く実感できないんですよね……

デスクトップPC的に使っているユーザにとってはそれほど大きな改修ではなかったのかも、と思えるほど。

あれほど期待を持たせていた、スタートボタンの復活も、おまけ程度。

っていうか、スタートボタンを押すとストアに移動するだけ。

これって、キーボードについているwindowsボタンがソフトウェア的に実装されただけというとんでもない機能。

このためにあれだけの時間を費やしたのかと思うと、ちょっとがっかり。

まだ全然触っていないので、もしかしたら何か良いところとか一杯あっても気づいていないだけなのかも……と好意的捉えるようにしておきます。

しかし、なんだろ、このスタートボタンの意味……

これ、自分のPCだけの問題なのかわからないんですが、液晶の輝度がMax状態から返られなくなりました。

電源プランで、バッテリ駆動時と電源接続時で液晶の輝度を変更しているんですが、両方ともスライダの値が違うにもかかわらず常にMax。

Fn+F5orF6でも輝度が変更できるんですが、これにも応答しない。

常にMax状態。

ドライバがいけていないんでしょうか。

よくわからん。

それでもバッテリの持ちは良くなっているようで、バッテリ駆動時液晶輝度Max状態の割には7時間ぐらい稼働するよと表示が出ていたりと、あんまり困ってません。

ちょっと目がちかちかするくらい。

ちょっと様子を見たいと思います。

そのうちドライバが再配布されると思うので……

追記

記事の予定配信をしている間にディスプレイの問題が解決しました。

コントロールパネルから、プログラムと機能を選んで、Intelのグラフィックスドライバを削除します。そして再起動。

すると、ディスプレイドライバが無くなった状態で起動するので、そこでVAIOUpdateを起動すると、Intelのグラフィックスドライバのインストールを奨められるのでインストールするだけ。再起動したら、輝度が変更できない問題が治っていました。

ちゃんとバッテリ駆動モードでも輝度が自動的に変わります。

なんだったんだろこの不具合……