また検索順位の変動が?
出先で異変に気づく
土曜日諸用があったので、朝から出かけていたのですが、出かけていてもブログのアクセス数なんかを、iPhoneアプリ「Analytics Tiles」でチェックしています。
昼過ぎに見てみたら、今までの低迷ぶりからは考えられないアクセスが入っていまして、その時は「土曜だしたまたまアクセス数が多くなったのかな」ぐらいに考えてました。
土日はアクセス数が多くなるという傾向が以前からもあったからです。
それでも低迷してからのアクセス数からは考えられない感じで、不可解には思っていたのですが、夜自宅に帰ってきて、アクセスエンジンの順位チェッカーで、自分が勝手に名付けた「かきいれワード」の順位をチェックしてみたところ、軒並み順位が戻っているでは。
ワードの一部では、圏外から一桁台まで戻ってきていたりと、かなり大きく元に戻しています。
順位が落ちてからというもの、毎日順位チェッカーで順位を調べていたのですが、順位が大幅に落ちてしまってから1週間ほどは上下動が激しかったです。しかし、1週間も経つと低い状態で位置固定されてしまい、アクセスもそれほど伸びないという状況に陥っておりました。
そんな状況が、何故か復旧しました。突然に。
何で順位が戻ったのだろう
順位が落ちた理由も分からなければ、順位が戻った理由も全くよくわかりません。
思い当たる節といえば
- 構造化データを推進した
- WordPressのプラグインGoogle XML Sitemapsを4.0系にアップデートした
- パーマリンクを変更した
ぐらいです。
パーマリンクの件はおそらく無関係でしょう…パーマリンクを変更したくらいで順位が上がれば苦労しないですし。
構造化データについてもGoogleが評価基準に入れてきているのか、よくわかりません。
ただ、「WordpressのプラグインGoogle XML Sitemapsを4.0系にアップデートした」というのは、1つのきっかけになったのでは無いかと思っています。
というのも、パーマリンクの変更と共に、Google XML Sitemapsをアップデートしたことで、ブログのサイトマップ構造が大幅に変更され、そのために1からサイトマップを送信し直すことになったからです。
最初は、サイトマップを送っても全く無反応でしたが、丁度土曜日辺りから徐々にインデックス登録され始めたので、それが一種の引き金になったのかなぁと思ってます。
(今も、一部のワードの順位が激しく動いてますが…)
Google XML Sitemapsを4.0系にアップデートすると最初はインデックス登録が0になりますが、徐々にインデックス登録されるので、待つのが一番です。
WordPress使っている人が一斉にGoogle XML Sitemapsを4.0系にアップデートしたために、Googleの処理が追いついていないんでしょうかね。
ちなみにクロールもきちんと入っているので、無視されているわけでは無いということが分かります。
まとめ
Googleの検索順位が下がってしまったら、「ドメインそのものの評価が落ちた」「ペナルティを受けている」ということ以外であれば、待つしか無いというのが現状なんですね…
あと、Google XML Sitemapsを4.0系にアップデートされたかたは、こちらの記事を読むことオススメします。