サイレンサーの実力を実感
今まで、実銃じゃないし、電動ガンにサイレンサーを付けても意味なくない?
って思ってました、電動ガンの雑音の多くがメカニカルな音のため、銃口の発射音を制御しているだけでは意味が全くないと思っていたからです。
しかし、前回サイレンサーを付けたときに、何となく弾道が安定したのと、遠くまで届くようになったのでは無いか、と感じました。
あと、とあるサイトに、サイレンサーを付けると初速がアップするという実験結果があるでは。
サイレンサーがバレルの延長として作用するってことがあるみたいですね。
今回のサバゲではほとんどサイレンサー付けっぱなしでした
装着していたサイレンサーは、「35スタウトサイレンサー 105」という全長が105mmのものです。
DEVGRUカスタム HK416D のフラッシュハイダーを外して、ねじ込む方式になるので、フラッシュハイダー時とそれほど全長が変わりません。3cmぐらい長くなるだけです。
ただ、フラッシュハイダーを取り外すときに6角レンチが必要なのと、いちいちフィールドで取り外しするのは無茶なので、サイレンサー付けっぱなしにすることになります。
それでも遠距離の集弾性が上がり、若干射程も延長されるような感じがします。
自分の銃では無いのですが、たまたま近くにMP5を持っている人がいて、友達からサイレンサーを借りて試しに装着して試し撃ちしたところ、「普段なら30mがやっとだったけれど、40mもいけた!」と話しているのを聞いてしまいました…
そのサイレンサーは15~20cnぐらいある本格的なものだったのですが、やはりサイレンサーは電動エアガンの場合バレルの延長線上として作用するようです。
DEVGRUカスタム HK416D は50m付近までBB弾が届くので、フルオートで50m付近まで弾をたたき込むことができるので、どちらかというと支援に回ることが多かったのですが、サイレンサーのおかげか、結構kill数を稼ぐことができました。
長距離でもまとまって弾が届くので(もちろん若干はばらつきますが、そのばらつき具合が丁度いいんじゃないかと)、牽制射撃から本気で狙っていくのまで両方とも使える感じです。
あれ、DEVGRUカスタム HK416D ってデフォでサイレンサー付いていなかったっけ?
おそらくこの記事を読まれて、このようなことを思った方も多いと思うのですが、最初から付いているサイレンサーはフラッシュハイダーの上からねじ込めるためかなり便利なんです。
便利なんですが、直付けする「35スタウトサイレンサー 105」に比べるとかなり全長が長い…
そして、付属のサイレンサーをのぞき込むとわかるのですが、消音材が付いている部分が、サイレンサーの長さの半分ほどなのです。残りの半分は、フラッシュハイダーを収容する部分になっているため、せっかくの全長が勿体ない…
OPSでゲームをするときには、どうしてもバリケード裏に隠れることが多くなるので、できれば全長は短い方がいいです。
銃の先端部分だけ出ていると、敵から発見される可能性が高いからです。
(付属のサイレンサーを迷彩するっていう手もあるかも)
あと、付属のサイレンサーは重いです…
そんなこともあって、ゲーム中はほとんど「35スタウトサイレンサー 105」を装着してゲームしており、かなり満足いくものでした。
サイレンサー、オススメです。
消音効果をそれほど狙っていないものなら、3000円程からあるので1つ購入してみるのが良いと思います。
注意点としては…1度店員に持っている銃に装着できるか聞くことw
と、余りにも重たいものはトップヘビーになるので、できれば軽いものを選ぶことぐらいです。
消音効果はそれほどでも無いのでこっちの効果を期待しすぎるのは禁物です。
なんか、サイレンサーというよりは、ブースターに近い感じですね…