マルイのタクティカルスリングが使いこなせませんでした
今まで銃のスリングには、マルイのタクティカルスリング(3点式)を利用していたのですが、どうにもこうにも使いにくく。
おそらく自分の使い方が間違っているのだろうと思うのですが、何が違っているのか、よー分からんわけです。
マルイの説明書にも基本的な使い方は書いてありますが、便利な使い方は軍用雑誌とか見て自分で研究しろ的なことが書いてあって、さっぱりなわけですわ。
3点式から、素早く2点式に変更して…云々って書いてありますが、そんなこと到底できないので、変則的2点式にして、銃をブラブラさせてましたが、スリングが長すぎ、ブラブラさせて屈むと銃口が土にめり込んじゃうので実戦ではとても使えそうもありませんでした。
そんな中、Magpul MS3スリングなるものを発見。
1点式にも2点式にもできるという優れものっぽいです。
Webで使い方見て、もう1点式の使い方に目が釘付け。
これならいけるな!と思った次第。
んで、即行動、会社帰りにエチゴヤさんで購入してきましたよ。
買ってきたのはレプリカです
本物は9000円位して、レプリカだと3000円くらい。
3倍も値段差があるので、まずはレプリカを買って、納得してレプリカがぶっ壊れたら本物買おうっていう感じでした。
本当に1点式が自分にマッチしているのか分からないですし。
1点式にしたときにはこんな感じです。ちなみに、一番下に付いているパーツは付いてきていません。
これについては後ほど。
鰐口クリップのデカイような部品を、スリングの途中にある輪っか型の樹脂パーツに連結させると、スリングがくるりと輪を描いて、肩からぶら下げられるようになります。
レプリカなので、本物にあるMagpulマークはありません。
鰐口クリップみたいなパーツ、これが、スリングに2つ付いています。
2つのクリップを銃の前後に付けると、2点式スリング。
1つのクリップを樹脂パーツに取り付けて、もう一つを銃の後方に付けると1点式となります。
ちなみに、左側に飛び出ているパーツがロックピンです。
これを押し込んだりすると、クリップがロックされたり、開放されたりします。
ゲーム中に不意にクリップが外れない親切設計です。
実際に「DEVGRUカスタム HK416D」に取り付けてみました。
クリップの先に付いているのは、マルイのタクティカルスリングに付いてきたパーツです。
銃にダイレクトに取り付けてもよいのですが、クリップの一部が樹脂でできており、銃の取り付け部分が鉄でエッジがあるので樹脂が少しえぐれ気味になっていたため、急遽このパーツをクッションで挟み込んで銃に取り付けることにしました。
このマルイのパーツはクリップ取り付け部分のエッジが取られているため、樹脂部分に優しく、しかもクリップ部分とサイズがぴったりで取り付けたときにガタが全くないため、結構良い感じです。
実際に使ってみると…
うわー凄い便利。
今まで使っていたマルイのタクティカルスリングが嘘のように快適。
スリングの長さを上手く調整すれば、身体にぴったりとした感じで邪魔にならず、かといって、付けたままでも不自然な形にならず、サイティングしやすいです。
セーフティエリアから、ゲームフィールドまでこのスリングで銃をブラブラさせて歩いて、ゲーム開始直前にスリングから銃を取り外す。
といったことが簡単にできます。
そして、いざ超接近戦に持ち込まれたら、さくっとスリングと銃を連結させて、ライフルは背中側に回してしまい、ハンドガンを抜いて戦闘継続といった一連の流れが、スムーズに行えそうです。
あー最初からこれ買っておけば良かった~~~~~~
って、最初はこんなものの存在知らなかったんですけれどね…
ん~軍用品の世界は奥が深い。