BATES「DELTA-8」をサバゲに投入!
9月下旬に中田商店で購入した、BATES「DELTA-8」を初めてサバゲに投入することができました。
投入が送れてしまったのは、純粋に今までサバゲに参加する機会が無かったと言うことと、慣らしに時間がかかってしまったからです…
購入したことを報告した記事でも書いたとおり、最初は硬くてキツく、ある程度の慣らしがないといきなりサバゲに持って行くのは無理と判断。仮にサバゲに行く機会に恵まれたとしても、今までのブーツで行く予定でした。
しかし、サバゲに行く機会に恵まれず、その間何度も履く機会に恵まれ、自分に丁度良い感じになってきたので今回サバゲで履くことに。
ゲームでの履き心地はどうだったか
一番気になるところだと思います。
結論から言うと、「かなりイイ!」です。
ちなみに「I.C.S.」のセッティングは前回から変わらず、「C」と「I」の中間ポジションにしております。
これにすると、足の裏に対して平均的に体重が乗っかるので、足の裏の特定の部分が痛くなるとかは無くなりました。
履いてみての感想は、かなりしっかりグリップするということです。
前の安いブーツの場合、OPSさんの斜面で結構ずるっと行ってしまうことがあったのですが、「DELTA-8」はかなりグリップがしっかりしており、ずるっと行ってしまうことが1度もありませんでした。もしかしたら、地面の乾き具合とかが丁度良かったとか、グラウンドコンディション的にも良かったのかもしれません。が、とにかく滑ることは無かったです。
立て膝や・しゃがんだ状態からの移動が楽!
これ結構大きいです。
作りがしっかりしており、足首付近の支えがしっかりしているので、低い姿勢から立ち上がるときのサポート感がしっかりしていて軽い動作で立ち上がることができました。
しゃがんだり・立ち上がったりの動作が多いサバゲではこのサポートは嬉しいです。
8インチの長さを選んだのが良かったかも。
6インチだったらどうなっていたんだろう…ちょっと興味あり。
ちょっと失敗したかなーと思っているのはやはりサイズ。
7EWを選択し、前回も「キツいよー」と書いたのですが、やっぱりちょっと親指が先端に付くような感じがします。特に、坂道を下る際、体重が前の方にかかるため、どうしても親指が圧迫され前の方に移動し、このようなことになったのだと思います。当日足の爪を切り忘れるという失敗もあったのですが、靴の先端が少し他のブーツに比べるとタイト気味なので、8EWを選択すりゃ良かったかなと今更ながら思ってますが、かなりのフィット感があり、それが足との一体感になっています。そのため、安心して身を任せられるというか、そんな感じもするので7EWでもいいっちゃーいいんですが、次買う時は8EWにしときますw
ブーツは、多少大きくても、きつめに縛る・インソールを大きめのものに変える、などすると足に合わせることができるので店頭で履いてみたときにガチガチフィットよりも若干大きめが良いのかも…
次の日筋肉痛に
なんと、次のに、最初にサバゲに参加した時のような筋肉痛になってしまいました。
筋肉痛の程度は軽く、すぐに回復しましたが、少し意外でした。
足に負担がかからないと思っていたのに…
考えてみると、「I.C.S.」のおかげで、普段とは違う「正しい歩き方」になっていた可能性があり、今までとは違う筋肉が多用されたため筋肉痛が起きたと思われます。
それだけ今まで独特な歩き方していたということかなー
というわけで、「I.C.S.」を使って体重の負荷分散を狙っている方は、ちょっと慣らしの時間を多めに取ることをオススメします。
購入して、調整して、いきなり実戦投入だと、結構足に違う意味で負担がかかるかも。
正しい歩き方で筋肉痛になるって、ちょっと皮肉ですけれど…w
足の裏の痛みは?
今までのブーツでサバゲに参加すると、帰りは足の裏が痛くて、かなりキツいっす。
ということがたびたびありました。
んが、「DELTA-8」でサバゲをしたら、快適快適、多少は疲れが出ましたが、痛いと言うほどではありませんでした。
自分、足の裏に疲れが溜まりやすく、すぐに足の裏が痛くなってしまうのですが、それが出ず。
その点についても「DELTA-8」にした甲斐があったというものです。
ちょっと高い買い物だったけれど、結構満足してます!
なぁぜか、Amazonの中田商店はこの手のサイズのブーツしか置いてない…
本家サイトでは比較的サイズがそろっているのに何故…